過去に対する想い

想い

想い短編集２月も後数ページ残すのみ昨日のオアシス日和は一日で終わり・・・霧雨に近い雨がしゅく・・と舞、路面を湿らしている２月、この時期に咲く花は何種類在るのかな・・・そう思って調べ...

>続きを読む

過去に対する思い
５年前の震災で見捨てられたペット、家畜たち、その後に起きた原発事故で殺処分された家畜たち、その見捨てられたなかで命を落としていった動物たち、
一体彼等に何の罪があると言うのか余りにも可哀そうで悲惨、ある意味で人災の犠牲かな・・・その人優先のなかで没した命、彼等にも生きる権利があり与えられた命を全うしたかったかと思うと涙がこぼれる。
確かに人命が最優先であり大切であると言うのがわかるけれどいつもその陰で、人の勝手な都合で犠牲になるのは弱い、話せない、意志を伝えられない彼等たち。

先進国と言われるこの国に彼等を救う手段が殺処分とは哀しい、例えば保。護の施設を作り助けると言う発想が事故を起こした会社で、国の政策で取り組みがないのが哀しいと思う。

いのち

この世で生きる
全ての者に一つしかないいのち

人を好きになりふられ
泣いて忘れ
明日が在る
そう思うのも生きていればこそ

そのため多くの命の糧を受け
今日も明日も生きられる
有難う

その感謝で過ごす私の日々。