きょうの詩は生について私が思うこと。私が思うこと人の生は一度限りの一年草でも・・・好きな人が出来、愛し合うことで多年草になり、形をつないでいくことができる彼らは神を信じることで永遠が授かる説くが、いまが終われば無に帰するそれが生を持つものの終わり生まれた形で保持する期限は限られそれぞれで生きる期限は違うがいずれ命を終えるのが、それぞれが持つ生。 . . . 本文を読む
きょうの詩は夏の砂浜での想い出のうた夏の砂浜地平を消す雲はなくマリンブルーの海は静まり遊ぶ人のいない砂浜にさざなみが打ち寄せるが遊ぶものは誰もなく打ち寄せる波の音が単調なRhythmを奏で遠いあの頃に誘う夏の砂浜に激しく雷雨となって落ちる日差しが砂をジリと焼いていく夏その焼けた砂浜を素足になって海に走り飛び込み浴びる夏の海の暖かさ。 . . . 本文を読む
きょうの詩は夏の森を歩きながら耳にする鳥の鳴き声で知る私の無知森の中で夏の森の中は暑く静かで誰にも会わない中で聴く鳥の鳴き声にこの主は・・・彼女の顔を見ても「あんた誰」そんな感じ無知というか知らなさ過ぎ私が知るのは鶯くらいあまりにも無知な私を見てか・・・烏の鳴く声が「アホ…」と聞こえる悲しさ余計夏の森が蒸し暑くなる。 . . . 本文を読む
きょうの詩は私の生きるについて思う私の想い。私が思う生きる生きるということは自身がもつ性と心を失わないこと性は自身のかたちの保持であり失えば覇気が消える性は私を保持し心が生きるを安定させ暴走をControlしていまをkeepさせる生きるとは情熱と心で性をControlして最後まで生を保持することかな。 . . . 本文を読む
きょうの詩は小さな池でひっそり咲いてみせる初夏の水連の優しい花彩。汚れの中で流れ込む水で作られた小さな池の美しい水に湧き水の透明感はなくよどみ停滞し水面を覆う水連の花たち花はでしゃばることなくひっそり咲いて咲く花が水面をモノトーンの鏡で映し花を浮かび上がらせる「どう、私綺麗でしょう」でも私には触れないで遠くから見てね微笑む薄化粧の水連に魅せられる夏。 . . . 本文を読む