PINK（柴田よしき）

２日で読んでしまいました。 やばい。非常にやばいペースです。 この調子でいったら、文庫を買うより図書館で借りろって感じです。 震災後の神戸を舞台に、愛の再生を描いた長編ミステリー。 主人公メイの元に差出人不明のメールが送られる。 「そろそろ時間切れです。心の準備をしてください」 その日から、夫の達也がまるで別人のように変わってしまった。 メイの周りで相次ぐ不可解な出来事が起き、次第に繋がっていく。 いったいどういうことなのか？ 読んでいて、先が見えない、何が起きているのか、とモヤモヤしながら進むので、どうなるのかと気になって読むのを止めることが出来ませんでした。 最後の最後でちゃんとスッキリします。（しなかったら困るかー） 内容はこちらで・・・amazon