木梨香流は京都の地質調査会社の技師。地下水の水位の急激な定価が、異端の発端だった。 京都府警捜査一課の村雨祐馬は、京都御苑で発見された変死体に驚愕していた。 4時間前まで生きていた男が、全身の体液を抜き取られ、カラカラに干からびている。 そんな異常殺人が人間に可能なのか? ところがそれは、その後、京都中を恐怖と絶望にたたきこんだ未曾有の大災厄のほんの序曲だった。 壮大な物語の第一弾。 柴田よしきって、こういう本も書いちゃうのね。というのが1番の感想。 今まで、ハナちゃんシリーズや、桜さがし、ふたたびの虹など、落ち着いて読めるようなもののイメージが強かったけど。 いやぁ。京都にたくさんの妖怪が出てくる出てくる! ここぞとばかりに京都を襲い、人間を襲い、廃墟にしていく。 でも、ここで立ち上がるのが木梨香流!! たくましさには拍手を送りたい!こういう真の強さを持った人ってかっこいい。 話が壮大で、とってもテンポがよくって一気に読めます。 この京都シリーズはまだまだあるので、第二弾、第三弾・・・と楽しみです♪ 柴田よしきの本は、京都が舞台の話が多いのでなぜだろうと思っていたら! 京都にお住まいなんですねぇ。いまさら、知りました! 内容はこちらで・・・amazon |
最新の画像[もっと見る]
-
ぐ、ぐるじぃ 17年前
-
入浴剤 17年前
-
初給料 17年前
-
ナガさぼちゃん 17年前
-
ここがっ!! 17年前
-
お手入れ 17年前
-
福生☆UN QUINTO 17年前
-
福生☆UN QUINTO 17年前
-
福生☆UN QUINTO 17年前
-
福生☆UN QUINTO 17年前
えっ
うっひゃ~もしかしてチーの娘と同じ学校だったりして~
チーも引っ越してくる前はその近くのカタカナの字の所に17年住んでたんですよ。
あの辺はスッカリ開発されて住みやすくなりましたわね。
時々は懐かしいので買い物にいくときもあるのよ
丸山公園まで自伝車は大変でしょう
あの道裏道街道は大好きなんですよ。
前の職場が指扇だったので、いつも買っていたケーキ屋さんだったんですよ♪
でも生まれも育ちも都内で、埼玉には3年ぐらい前から埼玉に住んでます。