冬の楽しみ、ふたご座流星群の時期。
今夜は極大期、でも満月から二日後のため月明かりが煌々として、観測にはちょっと残念だ。
それでも、すっきりと晴れて、風もほとんどなく、けっして悪い条件ではない。
11時半頃からの一時間、外で流れ星を待つ。
月影がくっきりとするほど明るくても、さすがふたご座流星群、かなりの存在感を持って、ツーっと流れる。
一個流れるとのそのあとに数個立て続けに流れ、しばらく間をおいてまた流れ出すの繰り返しで、15個ははっきりと確認できた。
今年の冷え込みはゆるく、一時間外にいてもさほど体が凍えることはなかった。
以前にもここに書いたが、月明かりの中を歩くのはとても心が安らぎ、これも流星群観察をするうえで楽しみの比重が大きい。
それでもやはり夜、私の瞳が猫のように瞳孔が大きく開いているのかと思うと心がくすぐられ、愉快な気分になるのである。
さて、もう一度外へと繰り出し、星の最後の瞬きを心に留めに行こうではないか。
*追記 15日午前1時半から2時を少し過ぎるまで、また流れ星を見る。月も放射点もほぼ天頂になり、全方向へ盛大に星が流れた。そのうち、15個ほど確認できた。
星を眺めながら、ふと、来年もこうしてふたご座流星群に会うことができるのだろうかと、寂しさを覚えた。
それはおそらく、星の最後渾身の輝きに立ち会い、センチメンタルになったのだろうけれども。
今夜は極大期、でも満月から二日後のため月明かりが煌々として、観測にはちょっと残念だ。
それでも、すっきりと晴れて、風もほとんどなく、けっして悪い条件ではない。
11時半頃からの一時間、外で流れ星を待つ。
月影がくっきりとするほど明るくても、さすがふたご座流星群、かなりの存在感を持って、ツーっと流れる。
一個流れるとのそのあとに数個立て続けに流れ、しばらく間をおいてまた流れ出すの繰り返しで、15個ははっきりと確認できた。
今年の冷え込みはゆるく、一時間外にいてもさほど体が凍えることはなかった。
以前にもここに書いたが、月明かりの中を歩くのはとても心が安らぎ、これも流星群観察をするうえで楽しみの比重が大きい。
それでもやはり夜、私の瞳が猫のように瞳孔が大きく開いているのかと思うと心がくすぐられ、愉快な気分になるのである。
さて、もう一度外へと繰り出し、星の最後の瞬きを心に留めに行こうではないか。
*追記 15日午前1時半から2時を少し過ぎるまで、また流れ星を見る。月も放射点もほぼ天頂になり、全方向へ盛大に星が流れた。そのうち、15個ほど確認できた。
星を眺めながら、ふと、来年もこうしてふたご座流星群に会うことができるのだろうかと、寂しさを覚えた。
それはおそらく、星の最後渾身の輝きに立ち会い、センチメンタルになったのだろうけれども。