rock_et_nothing

アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。

2015年9月13日の夕焼け空

2015-09-13 19:49:23 | 空・雲・星・太陽たち


空が黄金色に染まってきたから、カメラの用意。
しだいに色を増し、ピンクへと色が移りゆく。
いつもと代わり映えしない台所からの西の空だけど、雲のかかり方で表情が違う。
最近、べったりと灰色の雲が覆うことが多いから、家にいてカメラがある今日はついていたのかも知れない。
そして、仕事へ行くときの鞄にカメラを常備しようかと心が迷うのであった。






今年は「秋晴れ」という言葉を使える気がしない。。。

2015-09-13 12:17:00 | 空・雲・星・太陽たち
あの甚大な被害をもたらした激雨から3日、被災地では泥と水が行く手を阻み復旧がおぼつかないでいる。
自分の住む地域は、かろうじてあの雨雲が勢いを失ってから通過したところなので、幸運にも被害を免れた。
しかし、だらだらと続く長雨で、稲刈りはひどく遅延している。
やっと晴れ間が見えた金曜日の午後から、ぬかるみの軽い田んぼは稲刈りを始め、昨日今日と少しずつ刈り進んでいるようだ。
天候不良、水害が相次いで、農作物は打撃を受けている。
すべての食品が値上がりしそうなこの状況、良識ある政府ならば方策を打ち出さなくてはなるまいよ。
もちろん、水害の被災地への公的補助、先の大震災といい、復興税などの課税でまかなうのではなく、時には己の身を削ってみよと言いたい。
一般市民の税収があっての国、それを瀕死にさせては取るものも取ることはできないだろうに。
秋の長雨、激雨の影響か、心が澱み荒んでしまった。
すっきりと晴れ渡る心地よい秋晴れに、今年は出会えないような気がしてきた。
少なくとも、今月中は。
そろそろ運動会シーズンなのに、貴重な子供たちの笑顔が青空の下弾け咲くことを願うばかり。
彼らは未来の種だから。

秋の長雨過ぎ!

2015-09-08 22:55:27 | 空・雲・星・太陽たち
盆あたりから、まっとうに晴れた日って何日あっただろう。
ずうっと曇り、雨、小ぬか雨、ときどき雷雨、追い討ちをかけて雨を伴った強風。
田んぼの稲穂も頭を垂れて、刈り入れのときを今か今かとなっているうちにくたびれて寝ているのも日に日に増し、農家は頭を抱えているよ。
おまけにダブル台風が同時期に関東を挟み撃ちとは、これまさに踏んだり蹴ったり。
布団干しマニアを自認する私は、休みの日に布団を干してさっぱりとした寝床をしつらえなくて悶々と、心の中も蒸けた感じに。
これじゃ、家の中はカビっぽくなるし、気分は晴れないし、野菜類は高騰して懐に一気に木枯らしが吹き込んできそう。
「オラに天気を分けてくれ~」っと両手を天に向けて叫んでもみたくなる。
「さあ、みんなも一緒にやってくれっか?」そうしたら、このしつこい秋雨前線を追いやれるかもしれないだろう?
「じゃあ、せえの!!」

何日ぶり?の、さわやかな空気

2015-09-05 23:08:27 | 空・雲・星・太陽たち
朝8時ごろから、北からさらりと乾いた風が吹き出した。
ホント、何日ぶりだろう、こんな日は。
でも、快晴には程遠く、布団を干すにはいたらなかった。
私が一番落ち着く部屋である離れの部屋は、木々に囲まれ湿潤なので、こうも多湿な日が続くと部屋はカビ部屋となる。
一晩越したら床には真っ白なカビが、物との設置面に醸成されて、麹を発酵させているのかと勘違いするほど。
稲刈りも、例年ならば半分駆り終わる頃なのに、ことにはしばらく歩くことになりそうだ。
もう、雨は十分だ。
カビはおさらばだ。
それなのに、天気予報には雲と傘しかない。
私に魔法がつかえるなら、「フーッ、フーッ、フーッ」と雲を吹き飛ばしたいくらいだ。