昨夜の雨が、大気中の塵を洗い落として、今日の天気は上々だった。
元小さい人の卒業式、新型コロナウイルスによる影響で、式は簡略化されたけれど、無事にみんな旅立っていった。
これから、さまざまな人生の道を歩んでいく若い人たちのことを思うと、多くのことを考えてしまう。
彼らが、希望を持ち前に進める世界を、私たちは作ろうとしてきたのだろうか。
後悔は、明日への糧として、よき次へ繋ぐ、自分にできる精一杯のことをしていこう。
梅の花も満開に、芳しい香りを風に乗せて幸せを振り撒き、ミモザは、ミツバチたちに糧を恵み、命は輝いていた。
このすばらしい世界を、感謝しながら満喫しなくて、何を幸せと呼ぶのだろう。
至る所にある幸せのいくつかを見つけ出せて、今日はかなり上出来だったのではないかな。
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