『ロバみみ』

言いたい!でも言えない…。ならば、穴を掘ってでも叫びたい! そんな想いから綴り始めた独り言のようなブログです。 

・「滝沢歌舞伎2017」その2

2017年04月27日 | ・ロバみみの芝居小屋
さてさて、今年は女形に挑戦の健ちゃん。

健ちゃんもタッキーも色白男子だなーって思ってたけど、
さらにおしろいはたいてまっちろに(笑)

生メイク中にジュニアの子たちが歌ってて、
健ちゃんが衣装をブロデュースしたっていうから、
一瞬だけ健ちゃんから目を離してチェックしました。

愛メロのピンクな衣装の生地感のゴールドブラウンと黒の組み合わせみたいな。

それよか、やっぱり健ちゃんが気になる。

滝子姐さんはやっぱり早いみたいで、

滝「まだ全然出来上がってないですね。真っ白で色がないですよ」
健「だって、早いんですもの」

って、オネェキャラになってました(笑)
本人的には、まだキャラを探っている最中だそうです。

滝「健くん、今日、テンション上げてやってくれてるのが伝わってくる」
健「そう? 一回公演だからかな。……いや、いつも一緒だよ!
  その日のできる限りの全力でやってるから!
  12,500円分動いてるよ!」

ってやり取りも(笑)

チケット代がいくらかちゃんとご存知なのは健ちゃん、さすが。

そして女形の健やっこはしずしずと舞っていました。

男性であの白塗りで人前に出られるレベルってすごいですよね。
何を隠そう、ロバみみも若気の至りで京都で舞子Haaaaaanになったことありんす(笑)

バカ殿に出たら、間違いなく志村けんに斬られると思ったね。

「こりゃバケモノレベルだ。やっちまった」って我ながら笑った(笑)

叶彦姐さんが懐かしいですが、あんな感じよ? せいぜい(笑)
ケンタッキー、さすが。

後半の鼠小僧は、なんていうか、もう内容うんぬんは度外視でしょうね。
とにかく、タッキーと健ちゃんが、ファンの皆々様に、
夢小判というイケメン花吹雪を降らせることが最大の目的ってことで。

あの内容で若い子たちがワラワラとやってる姿は、
やっぱり男子校のすごーくお金のかかった文化祭、みたく思えてしまって……(汗)

でもですね、一人も名前は知りませんが、何気に目を引く子とか、
上手かもって思う子はいたりしますね。

むかーし、滝沢演舞場の頃だったか忘れましたが、
一人、ダンスが上手な子がいるなーと思いながら観ていて、
「ああ、山田くんっていうのね」
と、チェックした記憶があります。

それが今のジャンプの山田くんかどうかは、わかりませんが、
そうだったらスゴイ目利きだと思います。我ながら(笑)

今回は小さい子が、よかったですね。
殺陣の時、健ちゃんの子供時代っぽい役で青い衣装で途中から現れて
アクロバットしてた子。
ハーフって自己紹介してた子かな?

今度、ジャニーさんと隣同士で、
「あの子いいですねー」とか、話しながら観劇してみたいです(笑)

でも、そんなたくさんの子供たちの中から選ばれて、
今、ピラミッドの上の方で活躍しているV6メンバーって
やっぱりスゴイんだなーって改めて尊敬しました。

こんな子供の頃から、「できない」「やれない」が許されない世界で、
ずっと全てをクリアしてきたんだーって。
そら、たくさん武器も手に入るし、レベルも上がるわな。

まあ、この話はこの辺にしておいて、ロバみみはずーっと思ってたんです。

「健ちゃん、いつフライングするの?」

って。

去年は、たまたま健ちゃんが負傷した公演に入っていたロバみみ。

前半の前半で飛んで着地したあとから、痛そうにしてた記憶が……。

今年はいつ飛ぶのか、もしや、去年のこともあるし、飛ばないのか???

と、思ってたら、ラストに飛びました。

やっぱり飛ばないとね。見せ場だから。

そして一幕、二幕、全編通して笑顔のなかった健ちゃんですが、
ラスト曲ではやっとスマイル。

やっぱり笑顔が見たいよね。
せっかく1万2500円払ってるんだからさ。
健ちゃんのスマイル代込みです。

そして、やっぱり同じ空間で動いているメンバーを見るのが幸せだなー。

そうしみじみ思った「滝沢歌舞伎2017」でした。



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