『ロバみみ』

言いたい!でも言えない…。ならば、穴を掘ってでも叫びたい! そんな想いから綴り始めた独り言のようなブログです。 

・『今ひとたびの修羅』

2013年04月27日 | ・ロバみみの芝居小屋
G.W.初日は堤さんの「今ひとたびの修羅」を観て来ました。

そうです。
ロバみみの4月はまさに…

イケメン祭りじゃー!!!(笑)

図書館戦争の舞台挨拶も行けたらパーフェクトだったんですが、
そこはまぁ、ね。

で、劇場に入ってまず、うほほーいと思ったのはコチラ。



剛くん主演の「鉈切り丸」のフライヤー。チラ見せ(笑)

この裏面に、剛くんのお顔が…。
まあ、こちらはお見せできないのですが、
「あらー、こんなメイクでやるのかいな」と思いました。

ロバみみが初めて堤真一さんの舞台を観たのが、「チェンジリング」。
これは、顔が半分ただれた醜い男の役だったんですが、
まさに、それを思い出させる雰囲気でした。

しかも、その「チェンジリング」は岡本健一氏との共演。
今日の舞台は偶然にも、堤さんと岡健の共演。

なんか、一周した感じがしました。

あのロバみみ泣かせのイケメン森田剛が、醜男か。
とうとう、そんな域まで行っちゃうんだな。剛くんは。
なんだか感慨深かったです。

リチャード三世、読んでこうかな。

さて、「今ひとたびの修羅」。

任侠モノで男くさい話だと勝手に思っていたら、

え? ラブなの?

みたいな(笑)

もちろん殺陣もありましたけど、ストーリーの軸がラブだったもんで、
ちょっと拍子抜けしてしまいました。
原作も知らず、結構、構えていったもので(汗)

風間さんが結構素敵でしたね。
大好きな浅野和之さんの黒馬先生は、
ストーリーを作り手都合でうまく展開させるための役どころな感じがして
ちょっと残念な感じがしました。

鈴木浩介さんは弾けてましたねー。
小出くんが、今にもしっぽを振ってじゃれついていきそうな子犬のような目で
鈴木さんのはじけっぷりを見てましたけど(笑)

思えば結婚して初めての堤さんなんだなぁ。
席が良すぎで逆にむなしかったかも(笑)

お芝居は、ものすごーく、心を掴まれる感はないですが、
大人の役者さんたちだから成り立つのかなと思いました。
これが若造ばっかだったら、きっとロバみみは見ていられなかったはず。

そして、最後の雪が舞い散る演出を見てたら、
久々に「IZO」が見たくなりました。

結局、今のロバみみは、何を見ても、何を聞いても剛くんへつながっていくなー。

ってことで。



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2 コメント

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こんばんは (泉花)
2013-05-06 01:17:29
お久しぶりにお邪魔いたします。

実は私も同日に観劇していました。(田舎住まいのためもっぱらマチネなので、回は違うと思いますが・・・)

フライヤー、チェックしますよね♡
これ観たい!って思う公演をみつけると、テンション上がります。

「今ひとたびの修羅」も、フライヤー見てチケ取り即決だったんですが、私も、ちょっと肩すかしくらった感じでした。

堤さんと岡健が、もっとがっつりかかわるものだと思っていたんですよね。ラブは任侠道に阻まれて悲劇になるものだとばかり。

原作が長編のため、舞台脚本にするためにかなりの部分が削られてしまったのかな、と思いました。

堤さんの殺陣目当てのようなとこもあったので、殺陣も足りなくて。

全体に、物足りなさを感じてしまいました。

剛君の宣伝写真撮影の記事は、確か先月の「BEST STAGE」に載っていました。(表紙はNEWSの増田くん)
衣装というよりは、扮装かも。
本番用の衣装には、また手が入るのでしょうが、動きにくそうなので、けがには注意してがんばってほしいな、と思いました。


私もマチネでした! (ロバみみ)
2013-05-06 23:01:02
泉花さん、こんばんは。
「今ひとたびの修羅」、ご覧になられたんですね。
私もマチネだったので、同じ空間にいたと思います☆

なんか、中途半端感が否めない出来上がりでしたね……。
男の仁義も、女の想いも。
どこか一点に絞ればまだ感情移入できたかもしれませんね。残念。

ロバみみは雑誌はほとんど読まないので、
剛くんの撮影話は情報なしなのですが、
萌え度は低いのかな…とフライヤーを観て思いました。
でも、また新しい剛くんが見られそうで、ワクワクしています。

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