『ロバみみ』

言いたい!でも言えない…。ならば、穴を掘ってでも叫びたい! そんな想いから綴り始めた独り言のようなブログです。 

・『Vamp Bamboo Burn!』東京楽

2016年09月18日 | ・ロバみみの芝居小屋
新感線の千秋楽のチケットなんて、とれるわきゃぁない、
と思ってたのに取れてびっくりの「Vamp Bamboo Burn!」。

ま、2階席ではあったのですが、クドカン作、斗真くん主演の人気公演。
ありがたく拝見して参りました。

かぐや姫にフラれた男がバンパイアになって、不死の肉体を手に入れて、
現代の世まで輪廻で生まれ変わったかぐや姫を探し続けるといった内容。

もう、小難しい感想とかいらないですね。
なんでもアリですよ。

だって、最後はパンパイヤVSエイリアンの戦いだもの。

バンバイヤクザとエイリアンが寄生したなめくじ軍団の戦いって、
なくても成立しそうな気がしないでもないけど、
もう、好きにやっちゃってって感じ(笑)

劇中フェスの沖縄の伝説バンド、アグーのライブは盛り上がりましたね。
じゅんさんが、若干マジでウルってた(笑)

「あります!」とか言ってる保保肩ハルコたちのモモクロもどきとか、
サンボマスター的なジャンボ・タクシーとか、
なんか、「いいのか?」って思ったけど、まぁ、いっか(笑)

めざましテレビによく出てた、鉄っちゃんの演歌歌手の男の子。
ホンモノだけに歌うまかったよね~

主演の斗真くんは「こんなに色気のある人だったっけ」と思いました。
歌って、踊って、ジャニーズの根幹を見せつけてくれました。
スタイルもいいし、ハンサムだし、ファン増えちゃうかもね。

前に、蜷川さんの舞台で東山氏と女装やってた時より、
こっちの方がやっぱりシックリきてた気がする。
躍動感がある役の方が見ていて楽しかったな。

そして、私的にダークホースは、ジャニーズの神山くんでしたね。

ぶっちゃけ「ジュニアのバーター」と軽く見てたんですが、
実は関西WEST、いや、違う、ジャニーズWESTのメンバーだったんですね(汗)

ズンズンドッコ~♪ズンズンドッコ~♪

って、突如ホスト役たちが歌い出すから、「なんで?」と思っちゃったんだけど、
それでか! と、気づきました。

高田聖子師長さんの

「もー、歳だから、わかなんいのよ! もっと、昭和に寄せて、寄せてっ!」

って、大笑いしましたけど(笑)

いや、神山くんの話に戻って、
全然知らない子だったので先入観ゼロでしたけど、
新感線の舞台であれだけ負けてないキャラを創れるって、素晴らしいですね。

ロバみみは、V6オンリーなので、他のグループを応援したりする感じではないし、
全然、詳しくもないのですが、
すごいなーとか、上手だなーとか、おもしろいなーとか、
そういうのは素直に拍手を贈りたいとは思っているので、
神山くん、ヒットです。

五右衛門ロックのシャルルこと浦井さんと
いつか同じ板の上で対決して欲しいと思っちゃいました。

すごくおもしろそうです。

なんか、近い匂いを感じる(笑)

蜷川さんが、
ジャニーズだからってバカにするな。
いい素材がたくさんいるし、あいつらは誰よりも努力をしてる。
って、言ってたけど、ほんと、そうなんだろうな。

そして千秋楽だったので、恒例のおせんべ撒きがありました。
斗真くんが新感線に初参加した「スサノオ」のナンバーを
生バンドが演奏するという粋なはからいの中で。

いやー、ジャニーズがらみは危険なのでやらないと思ってましたが、
無事に頂くことができました。

実は、ロバみみ、未だに「IZO」せんべいを所持しております(汗)

大事に愛でていたら、食べそびれた(笑)

大丈夫、もともと水分ないからカビてはいない(笑)
見た目、フツーのおせんべの体(てい)を保っております(笑)

なので、このVampせんべいは、観劇の記念に写真とったらお腹に収めたいと思います。

ACTシアターでも、「IZO」のDVDを見つけて一人「うふふ」と思ったり、
Tシャツの背中に「IZO」の文字を探して、知らない男性について行きそうになったり、
やっぱり結局、剛くんの面影をいつも探しているロバみみです。

そういや、年明けにトニセンの舞台が決まったみたいですね。

いいなー、トニファンは三人そろった姿が拝めるのか。

同じ日程でカミコンやらないかな。

ともあれ、次回、新感線のチケットを申込み忘れたんで、
行けるのかわかりませんが、まあ、気になる舞台はこれからも足を運びたいと思ってます。