待ちに待ったドラマがスタートしました。
このドラマのために地デジ環境を整えました。
結果からいうとやはり正解でした。
好きなドラマをハイビジョンで見る。最高です。
すばらしい画質です。
しかしこの「ハイビジョン」。それほど騒がれません。
地デジもお世辞にもそれほど盛り上がっているようには思えません。
なぜなんでしょう。
私はビデオとのつきあいはかなり長く深い方です。
人の性格にはいろいろありますが、私は収集癖があるため、
かたちあるものはもちろん、映像・音楽もため込む傾向があります。
そのせいか画質・音質には普通の人よりは多少こだわりがあります。
VHSのビデオにHi-Fi音声が導入されたとき、3倍モードでも
すばらしいその音質に感動しました。
その後、S-VHSの3倍モードの画質に感激したのが昨日のことの様です(^^;。
そしてとうとうハイビジョンです。
確かに地デジに関してはまだ場所によってはまだまだ導入できない
面もあるのですが、もし電波が来ている、ケーブルが来ているなら
迷わず見てほしいです(^^)。絶対に後悔しないから~。
私は32型のブラウン官ですが、今から買うのであれば
最新の40型以上の薄型テレビで見れば
もっとすばらしい迫力で楽しめると思います。
この画質、迫力をwebで伝えるのは難しいです。
電気屋さんで実際に見るのが一番です。

2006/01/16 1:05 SIGMA 18-50mmF2.8 EX DC 20mm付近 ISO100 f2.8 1/15
これはテレビを直接カメラで撮りました(^^;。
どうです?やっぱりちょっとわかりませんね・・・。
ただ、著作権の保護の観点からBSデジタル・地上デジタル両放送は
コピー防止技術が盛り込まれていたり、
またハイビジョンの画質のままパソコンに取り込む手段は現実的には無い等、
個人として楽しむにもいろいろと制限が多くてちょっと面倒な感じになってます。
ま、それでもチューナーの出力とパソコンの入力の間に
・・・を入れればワイド画面がキャプチャー出来ます。
もちろんハイビジョンではありませんが、
普通の地上波の画質よりは明らかにきれいです。
今はこれをDVDに焼いて車の中で楽しんでいます。
もちろんハイビジョンソースも保存しておかねばなりません!
でもレコーダーの500GBのハードディスクはもういっぱいになってきました。
ブルーレイ等の大容量メディアが一般的になるまでは
D-VHSに移動させるしかありません。
もうほんとならテープメディアとはおさらばしたいのですが、
もう少しの我慢です。
こないだ、自分の部屋にハイビジョンテレビが欲しいな、
なんて欲が出たので電気屋さんを見てみたら
パナソニックの19型液晶が10万を切る値段で出ていました。
これが高いか安いかはちょっと微妙な線ですが、
小さいながらも確実にこれでも「ハイビジョン」が楽しめます。