The Serenity Prayer

支離滅裂メモblog

帽子の本

2006-07-27 00:57:41 | 読書/書籍
前に作ったクロッシェ2つを2つとも紛失してしまい、この夏はちょっと困っている。
一応アナスイのバーゲンで買った黒デニムのチューリップハットがあるけど、デニムは折りたたみっぱなしだと、そこだけ生地が柔らかくなって色も抜けてくるので、旅行の持ち歩きにはもったいない。

前のクロッシェの型紙でいいかと思いつつ、つばを広く・上向きに、などと考えて、結局またしても買ってしまった、ソーイング本。
型紙引き直せばいいか、と思ったけど、本屋で見かけてすごく可愛かったので、つい。

「手づくり帽子BOOK」 ブティック社
女性用帽子のほとんどすべてのバリエーションを網羅している。
欲しかったのは、つばの広いクロッシェ=キャプリーヌの型紙だったのだけれど、キャスケットやハンチングの型紙もあるので、絶対に元が取れる自信がある。
(945円だから1つ作れば元は取れる気もするが。)

ただし、4人のデザイナーがそれぞれに提案しているため、型紙の使い回しがほとんどきかない。
あと、個性的なものが多い。(各型一つは基本形があるので、それの飾りを取ってしまえばOK)
作り方の説明も結構大雑把(というかTipsがない。)で、洋裁初めての人は細かいところで混乱しそう。

閑話休題。チャコペン、チャコペーパ&ルレットで型を取ってる人ってどれくらいいるんだろう?
他の人がどんな風にモノを縫っているのかはかなり気になる。
私はワタナベコウさんのクイックソーイングの本で「縫い代つき型紙+ノッチ+しつけなし」に出会って洋裁をするようになり、他の本でも全部その方式にしている。すごく楽チン。

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