The Serenity Prayer

支離滅裂メモblog

妊娠初期 便秘・むくみ対策

2008-06-06 17:55:22 | Weblog
便秘は妊娠前からの縁で、かつつわりと違って妊娠中はずっと続くらしい。

以前は便秘と言っても何日もでないだけで痛くも何ともなかったので、そういうものだと割り切って何も問題がなかったけれど、今は状態が違う。
おなかが痛くなるし、圧迫されるせいか吐き気も強くなるし、かといってトイレでいきむのも、おなかのマッサージをするのも腹筋をするのも厳禁。

もともとヨーグルトも食物繊維も効かず、「運動不足だし腸が動かないんだろうな~」とは思って、今まで困ったときだけ腸のぜんどうを促すキダチアロエの錠剤を使っていたが、調べてみたらそれ系のものは妊娠中は使ってはいけないらしい。

病院でくれたのはラキソベロンという液状の薬品で、これは大腸での水分吸収を抑制するタイプ。
使ってみたらすごい腹痛が。かさが増えた分圧迫感が強まったらしい。しかも出ないのでその腹痛が2日間続き、ようやく出た後も半日くらいはぐったり。

どうにも恐ろしいので使用をやめてみたが、食べ物で工夫する以前に食べられる物が少ないし、運動しようにも歩くのとマタニティスイミング以外はだめと病院で言われてしまい、散歩しているといろんな臭いでダウンしそうになるので、現状は薬に頼るしかない模様。

その後病院で相談したら、腹痛は起きないはずと首を傾げられつつ、アドバイスをもらった。
とにかく状態は問わないので毎日出すこと、だそう。

本来は就寝時に飲んで翌日の朝に効くのだと思うのだけれど、私の場合昼過ぎになるし、数分おきに3,4回トイレに行かないといけないので、職場にいる時間に当たらないように調整をするのが面倒。
さらに少ないとはいえ依存の可能性もあるようなので、つわりが治ったら他の方法にさっさと切り替える予定。


そして、むくみ。今よりも後期のほうが大変らしい。妊娠高血圧症だったかな?
もともと低血圧で、塩分摂取は多めでいいじゃん!くらいの考え方だったので、意識転換を図ってます。

こちらは単純に
食べる物の味付けで塩気の少ないものを選ぶ、
バナナを1日一本食べてカリウム摂取、
寝る前に脚をマッサージ、
就寝時はひざ下から足首にかけてクッション+かかと位置に低反発首枕
でしのいでます。

妊娠初期 つわり対策

2008-06-06 17:25:40 | Weblog
こちらはつわり対策のメモ。

6週目から始まった。
周りに聞くと幸い私のつわりは軽いほうらしい。が、辛い…。
ちなみに、つわりの重さ、出産時の大変さは実母に似るらしい。たしかにうちの母も軽かったとのこと。

症状としては、まず、ご飯を炊くにおいが致命的にダメになる。これは全員共通らしい。日本人のDNAでも耐えられないとは…。
他の臭いに対しても10倍~100倍くらい敏感になる。そしていいと思う臭いが減る。私は香水・香料全般、魚だしがずーっと通してアウト。もちろんもとからいい匂いとも思えなかった、生ゴミ、草いきれの臭いなどは完全にアウト。

そして、嫌な臭いを嗅ぐと、吐き気がする。
何もなくても、ふっと一息ついた時などにも吐き気がする。

当然そんな状態+高温期が続くので、ずっと風邪ひいているような状態。
風邪なら薬飲んで寝れば治るや~と前向きになれるが、つわりの場合、何やってもあと2~3ヶ月くらいはこの状態とおつきあいしないといけないのかと思うだけでブルーになる。

んで、対策。
最初は食べづわりだったのでひたすら食べる。
まとめて食べると吐き気がしたときに気持ち悪さが倍増するので、1日3食とかは忘れる。
そして、この時期は何を食べようと胎児は母親の持っている栄養で育つので、母親が不健康になるだけで済むと割り切って菓子パンでも何でも食べる。

とはいっても好き嫌いが激しくなり、かつ1度食べた物は最低3日は食べたくなくなるので、食べられる物を探すのが難しい。
「はまり食」の話を聞いていたので、それを食べてればいいじゃないか!と思っていたのだが、はまり食がある人はそんなに多くないらしい。
とにかく自分の好き嫌いを一度忘れて、思いつく限りの食べ物を順番に思い浮かべ、匂いを想像しても大丈夫そうな物を探す。私はだんだんネタ切れになってきたので、DSの「まるごと帝国ホテル」を見てはあれこれ考えていた。(料理本は写真が大きく、見ていて具合が悪くなりやすい。)

ちなみにそんな中でほとんど毎日大丈夫だったものは
・炭酸水(クリスタルガイザーのレモン風味のが甘くなくていい!)
・こんにゃく畑(類似品よりかみごたえがあるので、すぐに落ち着く)
・パン類(食パン+きゅうり+チーズのサンドイッチとメロンパンを交互に)
・バナナ(ときどき牛乳と混ぜてシェークに)
ぐらい。
炭酸水は海外ではつわりを抑えるのにポピュラーらしく、今まで飲めなかったのにおいしいと思うようになった。
サンドイッチの具は卵、ツナ、ハムなどはアウトだった。

割合食べられる率が高いものは
・トマト
・リンゴ
・みかん
・ところてん
・コンビニおにぎり
・クラッカー+{ブルーチーズ、レバーペースト}
ご飯も冷めていればOK。ただし、最近のコンビニは入ると揚げ物やらなんやらの臭いが漂っていて、入るのに勇気がいる。

逆に前好きだったのにほとんど食べられなくなったものは
・ケーキ全般!(体調によっては生ベリーの入ったものは平気)
・ハーゲンダッツアイス(これも大好物だったけど、最近はサクレに移行)
・油もの(揚げもの、炒め物、特に中華系の味付けはアウト)
・辛い物(これも特に中華系がアウト。あと大好きでハーフガロン(1.81リットル)で買ってきたサルサが完全にアウト…。)

とはいってもこんにゃく畑も食べたくない日もあるし、ピザやロッテリアの絶品チーズバーガーをぺろりと食べる日もあります。

と、ここまで書きましたが、実は何より助かっているのが夫が調理してくれることです。しかもリクエストに応えて。10時過ぎに帰ってきた夫に何が食べたいか聞かれて「フォンダンショコラ」と答えた時も作ってくれました。感謝。
食べたいものでも調理過程の臭いが我慢できないものはたくさんあるので、とってもありがたいです。

妊娠初期経過(5w~10w)

2008-06-06 16:46:58 | Weblog
ますます節操がないブログになるけれど、紙に書いても次回必要な時にはなくすのでブログにメモ。

現在妊娠中で10週目です。

現在までの経過。
妊娠に気がついたのは5週目だけど、3週目からずっと胸がはったままになっていたため、2人目ならもっと早く気づくことも可能かも。
5週目はGW後半だったのに、旅行に行きたくなくなり、1日中微妙にだるさがあり、グレープフルーツジュースを飲みたくなり、帰りの日にあまりにも車で寝ている(助手席の人は運転補助するのがうちのルール)のを夫に指摘される。
市販の妊娠検査薬は5週目以降でないと正確に判定が出にくいようなので、一般的に気づける週数としては最速?

そのあと職場近くの産婦人科を探し、6週目に受診。
ここで再度、妊娠検査をうけ、体重と血圧を測り、血液検査をして、診察へ。
ここでも陽性だったとのことで、膣内超音波で胎芽の心拍を確認後、出産までのスケジュール表(何の検査がいつあて、いくらかかるか全部書いてある!)をくれ、次回は2週間後に来るようにとの説明で終了。

このあたりから本格的につわりが始まる。

8週目の検診では説明通り診察。
診察時の膣内超音波で胎児が育っている(2cm)ことと、子宮内で安定していることを確認した先生から、ようやくおめでとうの言葉と母子手帳交付用の書類が。
前回説明を受けた時には10週までに流産する確率が10%だと言っていたのを思い出し、だから前回はおめでとうは避けたのだと納得。
便秘がひどいので、便秘薬を処方してもらう。

診察終了後、助産婦さんからお話を聞いてください、とのことで別室へ通される。
次回以降の検診の説明、任意検診の説明、意義、母子手帳一式の中身の説明を聞く。

9週目にちょうどいい機会があったので、職場で妊娠を報告。
理解がある職場なので非常に助かる。

10週目の検診では尿検査→血圧・腹囲→診察後に血液検査。血液検査はたぶん任意の甲状腺検査用。
8週から10週にかけては、つわりが食べづわりからただの?つわりに変化して、食べても吐き気が止まらないようになり、人生で数えるほどしか吐いたことなかったのに、何度か戻した。
そのため体重が2kgくらい減っていたが別に何も言われなかったので、ありがちらしい。

前回の検診後に実家の母に聞いて、実家近くの病院で産もうと決めた(その病院にも電話して、手続きの手順も確認済み)ので、紹介状を書いてもらう。

以上が今までの経過。