昨日、今日の電車の中で澤田ふじ子さんの「花籠の櫛」を読了。
副題にもあるとおりの江戸時代(円山応挙が出てくるので1700年代後半)の京都の人々を書いた短編集。
短編なのだが、一つ一つの話に出てくる人物はどこかで不思議な具合に繋がっている。
読み始めは、説明なしにぽんぽん人物名がでてくるので少し読みづらかったが、後になると人物関係がわかってきてすいすい読める。
電車に乗っている時間は片道15分程度(しかも途中で乗り換えあり)なので、2日かかっても読み終わらなかったけど、家に戻ってすぐに続きを読んで読みきってしまった。
全体に出てくる人は善い人尽くしなので、読んでいて癒される。おすすめ。
副題にもあるとおりの江戸時代(円山応挙が出てくるので1700年代後半)の京都の人々を書いた短編集。
短編なのだが、一つ一つの話に出てくる人物はどこかで不思議な具合に繋がっている。
読み始めは、説明なしにぽんぽん人物名がでてくるので少し読みづらかったが、後になると人物関係がわかってきてすいすい読める。
電車に乗っている時間は片道15分程度(しかも途中で乗り換えあり)なので、2日かかっても読み終わらなかったけど、家に戻ってすぐに続きを読んで読みきってしまった。
全体に出てくる人は善い人尽くしなので、読んでいて癒される。おすすめ。