「身の丈」経営,「身の程」人生

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焼肉えび - その後/勘坂元社長の現況

2012-01-13 00:00:01 | 「身の丈」経営

 集団食中毒を起こした「焼肉酒家えびす」(運営会社フーズ・フォーラス)のその後を,ウォッチングしていて,2つの記事が目に止まった。

 一つは,週刊ポスト2011年12月23日号の “「焼肉酒家えびす」運営のユッケ社長 知人の飲食店手伝い中”とのその後消息を伝える記事。

 週刊ポストによると,勘坂康弘・元社長はいま、知人の飲食店の経営を手伝いつつ、再起を図っているという。同氏は,マスコミへの不信感を、次のように言葉で語っていた。

  「しつこく追い回されるのはまだ我慢できます。でもひどいと思うのは、思わず感情的になって出てしまった発言を『逆ギレ』として、そこだけテレビ画面で何度も報道された。死者が出たと聞いて、気が動転して思わず土下座したら、その場面をまるで反省のないパフォーマンスのように繰り返し流す。本当にマスコミは怖いと思いました」。

 もう一つは,「焼肉屋えびす」の筆頭株主が,FC経営コンサルティング会社のベンチャー・リンクであった,とのブログである。ベンチャー・リンクを遡ると,創業のルーツは「光通信」だという。この辺の真相をできることなら,勘坂康弘・元社長に語っていただきたいものである。

*光通信

▼関連記事
⇒⇒「焼肉酒家えびす」運営のユッケ社長 知人の飲食店手伝い中

   http://www.news-postseven.com/archives/20111212_75103.html
⇒⇒「光通信と焼肉屋えびす」
   http://creeeeeeeeamy.com/900/956/post_296.html

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「身の丈」を強みとする経営―縮小の時代に勝つ「新リージョナルマーケティング」
小林 隆一
日本経済新聞出版社


 堅実経営を貫き,長期にわたり成長を維持している小売業を凝視すると,ある共通性が浮かんできます。それは,性急な拡大発展を目指すことなく,マイペースを貫きながら,現状に満足することなく常に革新にとり組むみ,存在感を発揮するという経営姿勢を貫いている点です。本書ではこのような経営姿勢を「身の丈経営」と称して,縮小の時代の経営のあり方を考察しています。

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