2018年ふるさと納税額,トップ20に九州8市町
画像の出所:日本経済新聞
総務省が8月2日発表した2018年度のふるさと納税 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/archive/ によると,寄付額の上位20以内に九州の8市町が入った。
九州1位は全国4位の佐賀県みやき町で,寄付額は前年度比2.3倍の168億円だった。アマゾンのギフト券や旅行券,家電といった寄付額に対する返戻率が5割と高い返礼品が人気を集めた。
佐賀県みやき町は返礼品は原則調達額の3割までとする新制度に対応して,返礼品を牛肉やコメなどに変更したが,返戻率の高さと地場産品でない品目を扱っていた点を国が問題視し,新制度からは除外された。現在,ふるさと納税の受け付けは停止している。
次点は5位の宮崎県都農町。前年の2位から順位はダウンしたが,地元産のハム,ソーセージなどの返礼品が人気を呼びで2割増の96億円となった。6位(前年度は3位)の宮崎県都城市も地元産の牛肉や豚肉が人気で寄付を全国から集めた。
13位の福岡県行橋市は5.3倍の44億円と急増した。米アップルのタブレット端末「iPad」がもらえることから寄付が集中した。福岡県上毛町も豊後牛などを目的にした寄付が集中し37億円で16位に入った。
都道府県別(市町村分含む)では,九州で最も多かったのは佐賀県で35%増の424億円,2位は福岡県の310億円,3位は宮崎県の286億円の順。
今年6月から各自治体は地場産品で返戻率3割という新制度の基準に沿った品ぞろえにしており,内容は大幅に変わっている。
surce:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/archive/
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