◆鹿児島県の11年出生率1.64 2年連続増、赤ちゃん120人増
2011年鹿児島県は女性1人が生涯に産む子どもの推定人数を示す合計特殊出生率が、1.64(前年比0.02ポイント増)となり、2年連続で増加した。 厚生労働省の人口動態統計(概数)によると、同年の全国の出生率は横ばいで1.39。鹿児島の出生率は都道府県別で沖縄1.86、宮崎1.68に次いで3番目に高い。 11年の赤ちゃん出生数も全国で2万人以上減った中、鹿児島県では前年比120人増の1万5244人で2年連続の増となった。 鹿児島県青少年男女共同参画課は、「全国で第2次ベビーブーム世代(36~39歳)の出産が頭打ちになっているが、県内ではまだ増加傾向にあるのではないか」と分析している。 鹿児島県内出生数は1965年の2万9243人から45年ほどで半分に減少した。出生率は2004年の1.46が最低で、05年以降は増加傾向が続いている。
◆鹿児島県で100歳超は最多の1118人
鹿児島県発表の「鹿児島県の百歳以上長寿者について」によると,県内の100歳以上の長寿者数は9月15日時点で前年同期比107人増の1118人(男性119人,女性999人)となり,統計を取り始めた1963年以降,最多となった。 人口10万人当たりの100歳以上は65・80人。市町村別では,鹿児島市が275人で最も多く,霧島市の83人,薩摩川内市の57人,鹿屋市の56人が続いた。 人口10万人当たりの100歳以上の人数は,65.80人で全国第4位。
都道府県別では高知(78・50人),島根(77・81人),山口(67・27人),鹿児島県(65.80)の順で,09年まで37年連続トップだった沖縄は62・88人で5位。一方,最少は埼玉(23・09人)で,次いで愛知(25・49人),千葉(28・23人)。
▼出典
・厚生労働省「百歳高齢者に対する祝状及び記念品の贈呈について」
http://www.pref.kagoshima.jp/ab13/kenko-fukushi/koreisya/koreika/rouzinnnohi.htm
・鹿児島県「鹿児島県の百歳以上長寿者について」
http://www.pref.kagoshima.jp/ab13/kenko-fukushi/koreisya/koreika/rouzinnnohi.htm
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