九州 1月の大型小売店販売総額、9ヵ月ぶり減少
3月5日,九州経済産業局 http://www.kyushu.meti.go.jp/ 発表の1月の九州・沖縄の大型小売店の販売総額(478店、速報値) http://www.kyushu.meti.go.jp/keiki/chosa/store_pdf/store_2603.pdf は、前年同月比2.7%減の1341億9000万円で、9カ月ぶりに前年を下回った。
百貨店(24店)は2.0%増の503億7900万円で、3カ月連続の増加。バッグやアクセサリーなど身の回り品が好調だった。スーパー(454店)は5.3%減の833億1000万円だった。
同時に発表した九州のコンビニエンスストア(4562店)の1月販売額は、5.8%増の732億円と28カ月連続で増加した。また、今回から新たに量販店販売動向も発表。家電大型専門店が298億円、ドラッグストアが382億円、ホームセンターが226億円だった。
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流通専門誌 「激流」最新号の目次情報
「激流 2014年 04月号 [雑誌]
特集 消費増税後に訪れる異次元の業界再編
【地域編】
■北海道 (究極の寡占市場で残された中堅SM最後の色分け)
■秋田・岩手(合従連衡組と地場スーパーの混戦を制する高齢化対策)
■神奈川(県外大手の攻勢でドル箱エリア噴火のカウントダウン)
■愛知(肥沃な商圏を窺う進出組の増加で優勝劣敗の構図が鮮明化)
■広島・岡山(競争無風地帯で始まった大手二強の代理戦争)
■四国(人口減と高齢化の島に押し寄せる第三勢力の荒波)
■九州(旧来勢力を駆逐したDS、コンビニ新勢力の次の矛先)
【業界事情】
インタビュー
日本M&Aセンター 三宅 卓社長
・地域密着だけでは生き残れない大手寡占の激流
食品スーパー
・一〇〇〇社のプレーヤーがこぞって糾合に動き出す
調剤薬局
・調剤報酬見直しで中規模薬局を襲うM&Aの再過熱
地方スーパー(フロンティア・マネジメント 代表取締役 松岡真宏)
・三つの危機感が背中を押し四つの再編パターンが交錯
食品卸業界 (日本M&Aセンター 企業情報部 副部長 金子義典)
・異業態卸との連携を引き金に第三次再編に突入
◎INTERVIEW・この人に聞く【コープみらい 土屋 敏夫 代表理事 専務理事(統括)】
・名門企業再生のスタート台に立てた
◎特別レポート
・海外M&Aを成功に導く、マネジメント力
◎激流レポート
・土壌汚染、物流に始まる豊洲新市場移転の難題山積み
◎激流レポート
・札幌・JRタワー成功の立役者、JR北海道・坂本元社長の死
◎中国レポート
・電子商取引を駆使、農村経済を活性化させた「淘宝村」の試み
◎米国小売流通業最前線レポート
・Part1 薬局市場に押し寄せるオバマケア医療改革のインパクト
・Part2 ウォルグリーン食品戦略強化へ踏み出す
◎新日本スーパーマーケット協会「第48回スーパーマーケット・トレードショー2014」
●地域社会から世界に広がるトレードショー
インタビュー
・FMI(FOOD MARKETING INSTITUTE)シニアバイスプレジデント ダグマー・T・ファー
・台湾流通業協会 理事 喜美超市(シビルスーパーマーケット)社長 陳 ■一
(■は左が金右が昆)
◎バイヤーズ・アイ
・ファミリーマート 商品本部 加工食品・飲料部 江口 智史
「飲 料」・売れ筋情報を生かすPB開発で売り上げ増を図る
◎ 話題店舗訪問
チャイハネPart1(エスニック雑貨・衣料の店)
・ネパールを入り口に、世界のフォークロアにお客を誘う
◎食品流通変化の先読み
・卸売市場改革に不可欠な生産者から消費者目線への転換
◎商品戦略
丸大食品
・関連販売効果をフルに引き出す付加価値商品の提案
エスビー食品
・内食志向の追い風を生かす時短調理と本格の味わいを提案
◎流通トピックス
・大阪は手強い大阪三越伊勢丹返り討ちの理由
・マックは今や「草刈り場」外食業界は実質主役が交代へ
・束の間の活況に湧く家電量販店業界
・大丸が三越伊勢丹グループを抜いた札幌冬の異変
◎海外情報
・多難な船出を迎えたウォルマートの新CEO
・カルフールが二〇億ユーロでショッピングモールを買収
・ラグジュアリーブランドの対決、コーチ対マイケルコース
◎情報ファイル
・日本M&Aセンター、青山財産ネットワークス 「最新の税制改正から考える相続・事業承継セミナー」開催
・ローソン コンビニ進化型の新フォーマット「ローソンマート」が登場
・ポッカサッポロフード&ビバレッジ 一四年度マーケティング方針説明会を開催
書評、キャンペーン 、新製品紹介 、バックナンバー紹介、読者の声・編集後記
「激流 2014年 04月号 [雑誌]
◇川上から川下までを網羅した流通情報誌
流 通業界全般の専門誌としてスーパー、百貨店、コンビニエンスストア、生協、ホームセンターや無店舗販売、問屋業界、物流など広く小売業の全般を捉えていま す。小売業の業績や購買傾向を探ることで、景気、個人消費の動向、さらに消費者ニーズの変化を探っていきます。また、スーパーのバイヤーに商品情報あるい は消費者の嗜好や変化を取材、誌面化するものや、ある商品郡の売れ筋を調査、そこから市場動向、将来性を分析します。
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