喉頭浮腫,最悪は呼吸困難で死亡。入院,気管切開を危機一髪で回避!! ホットしています。
この数日来,喉の痛みを感じていましたが,たいした事は無いだろうと高を括り,能天気にゴルフに出かけたり,いつも通り晩酌を楽しんでいました。ところが昨日の朝,ガラガラ声で,朝食は喉が痛くて飲み込むのに四苦八苦。
これは一大事と午後,以前診てもらったことがある こさか耳鼻咽喉科 小坂和己先生 に出かけました。一通り診察が終わって,小坂先生から,「即,入院が必要です。だが,週末の午後なのでこちらでは病院の手配がつきません。症状が悪化したら救急車を呼ぶように。奥さんにも事情を説明するので,こちらに呼んでください」,と思いもよらぬ厳しい言葉。病名(症状)は喉頭浮腫(いんとうふしゅ)で,急激に呼吸困難を起すおそれがある。息ができないので生命の危険もあるとのこと。気管切開ができる病院での治療が必要,とも言われました。弟の急死が思い起こされ,一瞬「78歳で人生の終わり」が,頭をよぎりました。
私の場合,おかげさまで小坂先生の治療と,調剤薬の薬効もあって,いまのところまでは呼吸困難には陥らず,救急車のお世話になることもなく自宅で静養しています。今晩をクリアできれば,明日の朝,通院して診察してもらいます。
「喉頭浮腫」をネット検索したところ,厚労省の「重篤副作用疾患別対応マニュアル」 に喉頭浮腫 が掲載されていました。それによると重篤になりやすい厄介な病いのようです。
もし,昨日の午後に診察を受けていなかたとしたら,・・・・。
NHKラジオ深夜便の後藤アナウンサー,「宮本亜門」コンビの座談を聞きながら,夜半の2時ごろまではPC画面とにらめっこで原稿書きでを予定していました。
原稿書きに一区切りついたら,いつものようにYoutubeで倉本裕基 ピアノソロを聴きながら,「DEN-EN gold」をロックで夜明けまでチビリ,チビリ・・・のつもりでした。その結果,のどがつまり,救急車のお世話になっていたことでしょう。神の思し召しがなければ,「この世とおさらば」となっていたかも。
小坂和己先生の的確な診断治療とご指示に感謝です。
♪ ロマンス/倉本裕基