アラフィフ

折に触れて思うこと、雑多に書き溜めたいと思います。

「感謝の会」

2006-03-06 | 家族の話
先週末、息子が所属していたシニア野球チームの「感謝の会」があった。
監督・コーチを招いての、親とのお疲れ様会だ。

友人が次々辞めたり新たなボーイズを作ったり、息子はつらく悩んだ時期もあった。しかし本人が居残りを決意し、3年間続ける事が出来た。ずい分もめたチームだったが、荒波にもまれ、息子はひと回り大きくなった気がする。
結果オーライ、やっぱり続けてよかったよ! 継続は力なり。
「自分もこの代の子供たちに、コーチとして勉強させてもらった。」
コーチにとっても、思い出深い学年になったようだ。

居残り組みの親たちは、その後同士として、“絆”は強く結ばれた。
「この中で、甲子園にベンチでも入ったら、みんなで応援に行こう!」
夢はデカイ。
「年に2回はみんなで集まろう~!」
父兄のほとんど全員が2次会へとスライド。飲めや唄えのお祭り騒ぎ。
1人のパパが美川憲一「さそり座の女」を小指を立てて歌えばVS あるママが振付けバリバリで山本リンダ「狙いうち」。すごっ!

さまざまだった親の見解。
・どうしても方針に異議ある時は、親が立ち上らなければ進歩しない。
・子供を一度預けた以上は、すべて従うという事。

この一件が引き金となり、監督・コーチは新陣営へと変わった。