池田坂 ～灘の酒デジタルラリーに行きました！その３～

　翌日は、まず荻窪・大関から。丸の内線をとって返し、霞が関・剣菱をGET。

　千代田線に乗り換えます。

　途中、昼食のため、新お茶の水にて途中下車します。

　JRのお茶の水のあたりから神保町の方に下る池田坂を下りました。

　ちょうどニコライ堂の裏手のようになりますね。

　このあたりは、江戸時代は中級の旗本屋敷があるさびしい坂道でしたが、珍しい唐犬の飼っていた旗本がいたため、唐犬坂といわれるようになったそうです。

　その後、その旗本　池田市之丞さんの名から池田坂となったとのこと。

　この池田市之丞さん、結局、家督も継げないまま２２歳の若さで亡くなったとのこと。

　珍しい飼い犬で名を遺したことになります。

　お目当てのレストランに歩みを進めます。

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