魔法が解けたそのあとで

結婚、出産、育児、介護、お仕事。来た球を打ち返す、毎日のつれづれをつづりました。

2024春。

2024-04-20 14:10:00 | 日々のこと
春になり、初夏になりました。
こんにちは、お久しぶりです。
寒暖差ジェットコースターからやっと抜け出した日本列島。
毎日の気温に振り回されながらやり過ごしました。

この春、私の贔屓が退団し、気が抜けてたところ、早速Instagramデビューされ、まさかのストーリーズがほぼ毎日更新される日々が待っていようとは…‼️
そしてインスタライブまでやってくださり、不慣れなSNSにも果敢に立ち向かって爆進する我が贔屓に、私も亀の如くでも歩き続ける勇気をもらっています✨

さて、この春、私も大きな決断をしました。
かねてから私の淡い夢であり、亡くなった母がなって欲しかった職業に就くことが出来たのです。
この歳で新しい仕事に就くのは、きっと茨の道。
頭も衰えてるし、身体も以前みたいに動かないし、大変なのは目に見えてる。
でも、「今が一番若い日」なの。
よく、4.50代の大人が新しく習い事を始めたり、資格を取得する勉強を始めたりするのを見て
「なんで今からそんな事を…?」
と、若くて無知な私は思っていました。
でも今なら分かる。
「死ぬまでにしたいこと」を始めるには「今すぐやらなきゃ」何だということを。
日に日になくなっていく体力。
衰えて行く記憶力。
でも経験値だけはあるし、コミュ力もある。
何かを始めるにはもう残された時間は少ない。
「やらないで死んでくけど、それでいいの?」
そう考えると今でしょ!ってなる。
そう、今。

資格を取得し、社内の昇級時間も通り、さて次の目標は、と思ってはたと気が付いた。
「本当に自分はこれを定年までやってくのかな?」
「本当にそれでいいの?」
そういう時に、ふと目に入ったのが今の仕事。
いつも行けない時間の開催だったのに、その日だけ予定が合った。
軽い気持ちでとりあえず話を聴いてみようと行ってみたら、どうもやれそう。
その帰りは、久々にワクワクして、光が差した様な震える様な気持ちだった。
もし出来たら、お母さんはきっと喜んでくれた。

それからしばらく考えていたけど、飛び込むなら今しかない、と思った。
いろいろと大変だったけど、採用に至り、今は懸命にやっています。

今までの経験が生きてると思う。
そしてもっともっと良くなりたいと強く思う。
頑張ります。
一所懸命に。
喜びの春、挑戦の春です。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2024年 伊達巻と水栓 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々のこと」カテゴリの最新記事