付き合うということ。

昨年知り合った人と4回デートしました。
わたしの繁忙期を乗り越えて続いた、めずらしく気の長い人。
彼女がずっといなかったという人です。
3回目のデートで「お付き合いして欲しいんですが」というお申し出が。

キタ～

久々に。
しかし三回しか会っていないんですが・・・。
しかも毎回何かしら美術展やら映画やらを観ていて、あなたのこと、よく見ていないんですけど・・・。

「ぼくの家にも来て欲しいし、両親にも会ってもらいたいし」

ええもうですか？

しかし「何をもってお付き合いする」ということになるんだろう。
もう「お付き合いしたらゆくゆくは一緒になる」ということになるんだろうな、この感じだと。

お返事は、ちょっと待っていただいている。
さらに2回会いました。
でもこの人はこれからどうしたいのか、よく分からない。
ただ「会って何かのイベントに行って、食事をする」というなら、「付き合う」という線引きをしなくても、ずっと同じだと思うんですが・・・。

「とりあえず付き合えば」いいの？
よく分からない。
「とりあえず付き合う」ならできる。
これから知り合っていくのだから。
でもそれはお互いある程度の好意を持っているとする場合。
「がっちり付き合う」なら今のところ彼のことはよく知らないし、それはできない。
どうしたいんだろう？
と思っていたら、ライトな感じな方らしい。
しかし～、とりあえず付き合っている時間はあんまりないんだなあ～。

じゃあどうすればいいの？

勝手だが、もっと好きにさせてほしい。

ええ、勝手言ってますね。分かっています。

なんかいろいろ考えて、こねくり回して、今、分からなくなっています。

「すごく会いたい」と言ってくれますが、会ってどうなるのだ・・・。

要はわたしが好意を持ってはいるが、そこまで好きではないってことでしょうね・・・。いろいろ言っていますが、要はそういうことでしょう。

嫌いじゃないし、付き合ってもいいな、と思う時もある。でもなんだか頼りないな～、この人、わたしのような歳の女性と付き合うってことがどういうことか分かってないなあ～って思います。
結婚って、そんな簡単なものじゃないよ。
いろいろ大変なんだよ。
年上のこの人の事が、たまにとっても幼く見えることがあります。

どうする？

満ち足りない人。

こんにちは。
毎日良いお天気ですね日傘が必要だわ・・・。

このブログ、読み返してみて思ったのは・・・

成長がないじゃん

なんか「結婚したいな～」「でも難しいだろうな～」「いい人いないかな～」「やっぱり結婚したくないかな～」・・・というところを巡っているだけでは・・・？
しかも出会い、以前よりはあるよね・・・。

これではいかんですよ

出会いを生かしていかないと

さて、昨日急に、社長のお友達が会社に来ることになりました。
その人はマスコミグループのエライ人。
日本の最高学府を出て、アメリカのすごい大学も出て、でも先生いわく「デブなんだよね」
その方はやってきた。
そして先生と談笑していたのですが・・・。

わたしの印象は・・・

ザ・業界人

初めて観た・・・。

他局のプロデューサーさん、ADさんには仕事でお会いしたのことはあるが・・・
この人は大元締めだ。
この人の「あ～いいよ～」ですべて決まる。
家には贈り物がたくさん・・・食べたいものを言うと「それっきりご馳走になっちゃうんだよね」
「トロばっかり食べて、野菜食べないな～」
「欲しいものもすべて手に入っちゃうからな～」
などなど・・・。

社長はしまいには「とにかく痩せな」しか言わなくなっていた。
わたしももう相槌を打つのも無理になってきた・・・

「食べることしか楽しみがないんだよね」という彼は今100キロらしい。

彼は「足ることを知らないんだ・・・」と感じた。

心の飢えを満たすことはできない。
そんな言葉が浮かんだ・・・。

お家柄も非常にいいらしい。お見合い相手が大企業のお嬢さんとか。
でも・・・。

「心から欲するもの」を必死に手に入れた人は知っている。満足を。
それがないのが、日本の上流階級なのだろうか・・・。
いや、彼だけを見て、そう言ってはいけないし、彼もそういうことを悟られないようにしているのかもしれない。

「結婚したいって寄って来る女はたくさんいるよ。でも下心があって信用できない」
はあ～・・・。そういう心配もあるのね。

なんか、わたしとはまったく次元の違う世界で生きているんだなあ・・・と思った。
その後、社長と11時から焼肉を食べに行ったらしい・・・無理だ・・・。

今日、社長が「彼がぜひリッちゃんとお食事したいって言ってるけど、どうする？」と言ってきました・・・。
どうする？オレ

一生の仕事。

デートしてきました～
良いお天気でしたね～。ほんとに・・・。

そんななかで、「前向きに検討してほしい」と案件のように言われました人と、お話してきました。

その人は30代後半。
なんで結婚したいと思うようになりました？と聞いてみました。

「自分の家族を持ちたいと思ったから」

はーなんて明確な・・・。
それはなぜ？きっかけは？

「ずっと仕事をしてきて、独立して10年やってきて、やっと家庭を持つ心構えみたいなものが出てきたからです。」

はーこれも明確な・・・。
今まで結婚したいと思った人はいなかったんですか？

「いなかった。考えられなかった。」

はーこれも（以下略）

すごいな～。男性って本当に「仕事で結婚どころではなかった」ってよく聞く言い訳（←いや失礼）だけど、この人は本当にそうなんだ。
わき目も振らず、この道一筋だったんだ。

・・・すごい

尊敬です。

私は・・・。

わき目振りながら来ました・・・。

男の人の仕事って、すごい・・・。

その人は特殊な技術を持っていて、作品を売って生計をたてているのだけど、自分の技術に「終わり」はないそうだ。
次の壁というか、ハードルが見えてきて、それを越えることが次にあるそうだ。・・・無限。

多分、一生の仕事なんだろうなあ・・・。

尊敬の気持ち、芽生える

「お付き合い」に関しての回答は、待っていただくことにした。
あまり深い話をしたことがなかったので、これからまた話して、考えたい、とお伝えした。

この人はいつもご馳走してくれるのだが、いつもご馳走になっているのは心苦しいので、お金を渡した。
そしたら「これでもう会わないつもりじゃないよね？」と言われた。

いやいやいや・・・もう会わないつもりなら、出してもらいますよ！なんつって・・・。
それにこんな深い話、しませんよ。

しかし、本当に彼女いない歴○年とかいう男性っているんだなあ・・・。
非常に新鮮。背も高くてカッコ悪くないのに。

さあ～、考えないと

動く。

の日、の日。
なかなか荒れ模様なお天気。寒いですねえ。
こんにちは。黄金週間、いかがお過ごしですか？

なんだか、最近、急に事態が動いております。
まず先週、デートしていた（と言いましても一ヶ月に1回・・・）人から「ちゃんとお付き合いしましょう」というお申し出が、ついに。もー逃げられない。ちゃんと考えなければ。

そしてお友達が旦那さんのお友達を紹介してくれました。
きちんとしたお仕事の方で、朝は5時に起きて勉強し、仕事して帰宅してからも勉強し・・・とっても立派な方・・・わたしと正反対・・・
「二度寝しない」って・・・わたしは二度寝大好きですわ・・・。

その次の日の朝、二度寝していたら同級生から久々に電話が。
その男子は難しい資格を取ってすっばらしい年収を稼いでいるそうで・・・でも結婚してやっと子供が生まれたところ。
度々飲みに誘われていたのですが、忙しいので断っていたんですね。
そしたら「妻と性格が合わない。家を出たから、しばらく泊めて欲しい」
・・・はあ・・・？
起き抜けで頭が働かないのですが、「なんで？娘も生まれて可愛い盛りでしょう？女友達の家に行ったら事態はよくはならないよ？」と諭す。
うすうす、彼の好意は学生の頃から感じてはいたんですが・・・そして別にわたしがどうだからということで、彼が家を出たわけではないんだと思いますが・・・。
とにかくよく考えて、と言いましたが。
「悪かったね」と言って電話は切れました。

まあ、子供が小さくて、夫婦仲が良くなくなるということはある時期とは思いますのでね・・・しかし大丈夫だろうか。

既婚者とのお付き合い・・・それはわたしにとってはあり得ない話。
それだけはしないと決めています。

ここにきて、立て続けになになんなの？

ちょっと考えていた。
今、仕事も楽しい。たしかにどこまでやれるのか分からないけど、まだやりたい。区切りはつかない。
でもずっとこのままではいられないよね。
じゃあ、この仕事と生活を変えて、結婚する？
今までのこの生活を手離してまで、その人のために仕事も辞めて、結婚する？

それには今は「NO！」なのです。明らかに。

独身の男子と会うと、思うことがある。
それは「あなたの生活はひとりで事足りているのでは？」ということ。
これはわたしもそうなんですが、なんとか自分ひとり食べさせるくらいの収入がある。家事も自分のことくらいはできる。毎日楽しいし、仕事もやりがいがある。不足は感じない。
男子だと収入はさらに多いので、良い車を買ってドライブ、週末にはジムに行き体を鍛えて健康にも気を使う。貯金も出来たからマンションでも買っちゃおうかななんて人もいる。
では、なんで結婚する必要があるの？

こういう男女がお互いの生活のなかに入って一緒に暮らしていく。
それを結びつけるのって、相手を「好き」という気持ちしかないだろう。

好きだから一緒にいたい。
好きだから一緒に生きて行きたい。
大変なことも一緒に乗り越えて行きたい。
二人の子供を生んで、一緒に育てたい。

そう思わなければ、意味なんてないと思ってしまうのだ。

そう思える人と結婚したい。
つまり好きな人と結婚したい。
それがよく分かった。

さて、どうする？自分。