サミット開催！環境、原油高騰！

苦しむ日本！
笑う、イギリス！

原油の値上がり等で苦しむ各国だが、日本との大きな違いは、サッチャーの改革以来アングロサクソン系の国は景気が良かったことだ。
給料も倍以上となり、オイルの値上がりは吸収できる可能性が高い。

日本は、デフレで給料が下がっているところにインフレ気味になる。
これでは値上がりのリスクを吸収できない可能性が高い。
さらに貧しくなるということだ。

さらに、温暖化によるＣＯ2削減は世界の問題ではあるが、イギリスが仕組みを構築しているのではなかったか！？

これがスタートすれば、一番笑うのはイギリスではないか！？
（基本的に反対ではないので、勘違いのないように。）

こうした、グローバルの交渉力がない日本としては、やはり人材を育てるしかないのだが。

洞爺湖サミット後の日本、政治家の皆さん頑張ってくださいよ！

福岡から、またまた新潟コース！前期終了、ひまわりが綺麗！

今回は、経営者研修のコースに中に「リスクマネジメント経営」と「知的財産権」で二日間だった。

経営者、経営幹部と幅が広い。
若い系が多かったので、活気があった！

全国リスクマネジメント研究会の福岡支部立ち上げの打ち合わせも行なわれた。
中心になっていただいているＵさんの意見では、女性の経営者、幹部を中心に集めたい意向なので、男性が弾かれてしますので、別な支部を立ち上げる必要があるかもしれない。

また、北九州でもＴさん、Ｓさんが興味を持っていただいているので、
検討に入る必要が出てきた！

写真はＴさんから連れて行ってもらった「バルサモ」か！？
そこのグラタンとお店。
黒崎にある。




さらに、黒崎の山笠、福岡の山笠の人形。（人がいっぱいいる二つが、天神、博多で、山笠の人形だけなのが北九州市、黒崎。）




黒崎へは、筑豊電車（路面電車に近い。昔は石炭を運んでいたらしい。）に乗った。
直方、黒崎間だが、情緒がある！

今、日経新聞連載の「望郷の道」の主人公「藤正太」の出身がこの辺だったと思う。
遠賀川の船乗り（これも電車ができる前は石炭を運んでいた。）の小添の息子だった！？はずで、賭場の瑠い（漢字がない、王へんの）と結婚し、藤を名乗るようになる。
台湾へ追放になり、菓子屋を始め、商売は成功し、いよいよ大阪へ進出してくる。
実在の人間らしい。

さて、福岡から急いで戻り、翌日は新潟へ。

新潟でもＯさん（長岡）、Ｅさん（新潟）と研究会の支部立ち上げについて打ち合わせたが、Ｅさんの方は何とか形になるかもしれない。

写真は、大学のひまわりと北九州近く、直方の珍しい蓮の花。（この蓮は、世界に４箇所しかない蓮とか。もともと中国から渡ってきたが、山口、北九州、直方しかなく、中国で絶滅したので、日本から送ったのだそうだ。）



以上出張報告でした。