海外の話かと思った・・・

「小学校で爆発事故」という見出しを見たとき、海外の治安が不安定な地域で起こったテロ行為か何かかと思った。
ところが実際にニュースを見てみたら、なんと青森の小学校だったと知ってびっくり！
なんでも青森の小学校の1階にある調理室付近で爆発が起こり、給食の臨時調理員として働いていて50代の女性が亡くなったのだそう。
ほかにも男子児童2人を含む計5人がケガをしたそうで、かなりの爆発だったことがわかる。
調理室ということはガス設備もあるわけで、もしかしたら調理中の事故？と思ったのだけど、実際はそうじゃなく、当時調理室では害虫駆除が行われていたのだそう。
調理室の床下で噴煙式の殺虫剤をたくために着火しようとしたところ、突然爆発が起きたというから、ガスでも充満していたのかな・・・。
画像を見たのだけど、ガラスは割れているし、いろんな破片が散らばっているし、それこそテロ行為のような状態・・・。
実際には壁や天井も壊れたそうで、亡くなった女性は業務用冷蔵庫の下敷きになったのが直接の死因だったみたい。
原因はまだはっきりしていないみたいだけど、床下の噴煙剤に火をつけようとして爆発したってことだから、空気より重いガスが床下に充満していたんじゃないのかな。
ガスってガス漏れに気づくよう、わざとニオイがつけられているって聞いたことがあるけど、着火するときに気づかなかったのかなあ・・・。
というか、ガスが漏れていたなら、今回噴煙剤を使わなくても、調理中とかに爆発していた可能性もあるわけで・・・。
ガス漏れ報知器とかつけていなかったのかなあ。