それでも日は昇る

今日よりいい明日が来ますように!

免許をとった日

2016-10-26 06:42:00 | 日記
記念日って言われると、やっぱり結婚記念日とか入籍記念日とかそういうのが思いつくのかもしれないけど、ここはあえて免許を取得した日を記念日と言ってみる(笑)
私が免許をとったのは20歳で、大学3年生の頃。
大学の生協で自動車学校に申し込み、自宅から最寄りの自動車学校に定期的に通っていたなあ。
大学生は長期休みが長いので、春休みや夏休み、冬休みなんかを利用して免許合宿に行く子も多かったんだけど、私はそこまでして短期取得しようとは思わなかったので、のんびりマイペースに通えればいいかなあと。
なので自動車学校のスケジュールも特に長期休みにこだわらず、大学の講義がないときとかに行っていたような気がする。
免許が欲しかったのは、単純に車を運転したかったからなのだけど、何しろ自他共に認める運動音痴なので、運転も性に合わないんじゃないか・・・と心配だった(^_^;)
まあ延長せず、ストレートで取得出来た人に比べるとヘタだったんだと思うけど、オーバーしたのはS字クランクのところのみ。
仮免許や卒業試験の時もなんとかスムーズに合格できて、すごくほっとしたのを覚えている。
学科の方は、免許センター近くで販売しているテキストを買ってそれだけやれば一発で受かると聞いていたので楽勝だったけど、やっぱり実技は最後まで油断できなかった。
教官が隣に乗ってると妙に緊張しちゃって、動きがぎこちなくなるし、運転にも集中できなくなるし(´Д`;)
そんな私が無事免許をとって早15年。今では車が欠かせない生活を送っているので、免許様々♪

藤城清治さんの影絵作品

2016-10-17 09:03:23 | 日記
美術館ではないのだけど、最近鑑賞した美術作品は藤城清治さんの作品。
藤城清治さんは色とりどりのカラーフィルターをカミソリでカットし、いろいろなモチーフを作り上げてひとつの作品に仕上げる独特の手法が特徴のアーティスト。
一応影絵に分類されるらしいのだけど、普通の黒一色の影絵と違って、こちらは色がついているのでもっと表現が豊かで、幻想的なイメージ。
モチーフも木とか動物とか実在するもののほかに、妖精やこびとなど空想の存在も混じっていたりして、それがオリジナルの雰囲気を作り出している感じ。
本当にカミソリひとつで作り上げたのかとびっくりするほど精緻な作りなのだけど、その技術力の高さだけでなく、表現力の豊かさに圧倒される。
作品は小さなものから大きなものまでたくさんあるんだけど、壁一面に飾られた大きな作品は本当にその世界に吸い込まれるような感じがして、思わず口をぽかーんと開けたまま鑑賞してしまった(^_^;)
私が見たのはとある施設の一画にある展示コーナーだったので規模は大きくないのだけど、調べてみたら栃木の那須に藤代青司美術館なるものがあるらしい。
そこでは単に作品を展示しているだけでなく、プロジェクションマッピングを取り入れていたり、デッサンや資料が展示してあったり、藤城氏がデザインしたステンドグラスがはめ込まれているチャペルがあったりするらしい。
那須ってこれまでレジャーのイメージしかなかったけど、栃木に行くことがあったらぜひここにも寄ってみたいなあ。

いい機会なので勉強(^_^;)

2016-10-07 11:53:42 | 日記
使っていません。なぜなら、いまだにガラケー持ちだから(笑)
でもインスタグラムがどういうものかは何となく知ってるつもり。スマホなんかで撮影した画像を簡単にアップロードできるアプリ・・・なんだよね?
ただ、画像をくっつけて投稿するなんて他のサービスでもできることで。なのになぜインスタグラムがこんなに人気なのか、他のサービスと何がちがうのか、そのあたりはよくわからなかった。
というわけで、いい機会なのでちょっとインスタグラムについて調べてみることに。
そうしたら、どうやら私みたいな人間は他にもいるようで、ちゃんとインスタグラムと他のSNSの違いをまとめたサイトがあった(^_^;)
それによると、メッセージ機能やらシェア機能やらで細かい差はあるみたいなんだけど、一番の違いは「投稿が届く範囲」。
Facebookの場合は友達や、友達の友達あたりまで届くし、Twitterに至ってはリツイートされることで、自分がまったくあずかり知らない他人のところにまで発信した情報が届いてしまう。
ところがインスタグラムの場合、基本的にはフォロワーにのみ投稿が届くそうで、FacebookやTwitterに比べるとぐっと範囲が狭いみたい。
まあ確かに、インスタグラムでは自撮り画像も多くて、顔見せアリな状態だから、不特定多数の人に画像が閲覧されちゃうと困る・・・というのはあるだろうしね。
というわけで、インスタグラムは仲の良い実際の友達を中心に使っている・・・という人が多いみたい。
あとは、Twitterとインスタグラムのそもそものあり方の違いも大きい模様。
Twitterは画像も添付できるけど、基本的にはメッセージが中心。一方、インスタグラムはメッセージ機能もあるけど、基本的には画像が主体。
なるほど、だからTwitterを使いつつ、インスタグラムも並行して使っているって人が多いんだなあ。ちゃんと住み分けされてるのね~と納得した。

長男は左利き

2016-10-03 07:14:13 | 日記
私と夫、娘は右利きだけれど、唯一長男は左利き。
そのことが判明したのは、たぶん生後数ヶ月くらいのことだったと思う。
1歳近くになると、自分で物を持ったりできるようになるのだけど、長男は気付けば左に物を持っていた。
私は自分が右利きなので、何かを持たせる時は何も考えず、息子の右手に握らせていたのだけど、しばらくするとなぜか左に持っている。
まあそのときは、まだ小さいということもあって、利き手なんて意識しなかったから、偶然だと思っていた。
ところが自分でスプーンを持ったり、お絵かきしたりするようになってから、必ず左にスプーンやクレヨンを持っていることに気付く。
右手に持たせても、わざわざ左手に持ち替えているので、どうやら左の方が扱いやすいらしい。
ここに至って、もしかしてこの子は左利き?と気付いたんだよね。
自分が大多数派の右利きで、少数派である左利きに対する無意識のあこがれがあったせいか、気付いた時はちょっとうれしかったり(笑)
ただ、はたしてこのまま左利きで定着させていいものかどうかはちらっと迷ったなあ。
当時はすでに「無理に矯正させるのは良くない」という説が定着しつつあったし、昔に比べると左利き用のアイテム(ハサミとかトレーニング用の箸とかね)も数多く出回るようになった。
なので矯正しなくても日常生活でそれほど困ることはないかな・・・という結論に達し、結局そのまま直さなかった。
で、そんな長男は現在中学生。動作によっては右を使うこともあるけど、箸も文房具もすべて左を使っている。
本人にとってはそれが当たり前だから別に苦はないみたいだけど、一度学校の習字(毛筆)の授業でストレスを感じていたなあ(^_^;)
習字ってはね・はらいの関係か、左利きでも右で筆を持って書かされるそうで。
筆の扱いなんて利き手でも難しいのに、さらに利き手とは反対の手で書かされるから、難易度が倍増して、うまく書けない!とイライラしてたっけ。
なるほど、それは想定していなかった(^_^;)と思ったんだけど、どうやら先生の目を盗んで左で書いたらしい(笑)ま、そのくらい許してほしいなあとは思う(^_^;)