それでも日は昇る

今日よりいい明日が来ますように!

早くもかき氷の季節

2015-04-30 07:28:28 | 日記
先週末、とある施設に遊びに行ったのだけど、そこにはちょっとした出店風のフードショップが並んでいて、かき氷を販売しているところにはなんと長蛇の列ができていた。
先週末は天気もよく、気温もぐんと上がったので思わぬ暑さになったのが原因なんだけど、まだ4月なのにかき氷の店が出ていて、しかも盛況という様子を見て、何だか一瞬夏が訪れたような気分になってしまった。
実際、施設の中には半袖の人も何人かいて、これはかき氷も売れるわけだと納得した覚えがある。
ちなみにその店で販売されていたかき氷はどこにでもあるスタンダードなもので、製造機も電動。
それにイチゴやメロンなんかのシロップをかけるだけなのに200円するんだから、正直ぼったくりでは・・・と思ってしまう。
でもここ数年人気になっている本格的なかき氷は、氷の質から作り方、味付けまですべてにわたってこだわっているらしく、商品によっては1000円超えするものもあるというからびっくり。
あまりかき氷が好きではない私にとっては、正直かき氷1杯に1000円以上のお金を払う気にはなれないんだけど、高級かき氷の人気は上々なようで、限定品はすぐに売り切れちゃうんだとか。
実際、先日原宿にオープンしたかき氷専門店「アイスモンスター」は開店の3時間前から行列ができていて、開店後はわずか1時間で受け付け終了してしまったというからかき氷の人気の高さがわかろうと言うもの。
まあ初日だったし、ネタとして行った人も多いんだろうけど、おとといと昨日は各地で真夏日になったところも多いみたいだし、今後はかき氷もあちこちで見掛ける機会が増えそう。

自宅サロンの裏側

2015-04-25 12:39:10 | 日記
私は自他共に認める面倒くさがりな人間なので、自分で何かを始めようと思うことすらないのだけど、世の女性の中には自分の持っている資格や能力を活かして自宅でサロンを開業しようと思い立つ人もいるらしい。
実際、子供が通う学校のママの中には、自宅でエステをやっていたり、ハンドメイドのワークショップを開いていたりする人も結構多くて、同じ主婦なのにすごいなあと感心してしまう。
さすがにもうかっているのかどうかまでは聞けないんだけど(笑)ご本人たちはみんな明るく元気なので、きっとお店の方も軌道に乗って楽しくやっているんだろうなあと思う。
ただ、起業した人のみんながみんな、自分の好きなことをやってお金を得ているわけじゃない。
実際、雑誌では「貧困女子」と称して、自宅サロンを開いたものの借金まみれになってしまった・・・という女性を紹介していた。
30代前半のその女性は以前から会社に属して働くことに抵抗があり、ネットや雑誌などで起業してかせいでいる人の成功談を見るたびに「私にもできるかも・・・」と思っていたらしい。
で、もともと趣味でやっていたフラワーアレンジメントの教室を開くことを決め、セミナーとか勉強会に参加して熱心に起業準備を進めていたのだけど、サロン開業にかかった資金は100万円。
実際にひとつの店をかまえることを考えれば安い値段かもしれないけど、一人の女性が投資するには結構な額。
それでも元が取れれば問題ないけど、実際には思った以上にお客さんが集まらないわ、玄関のオブジェは盗まれるわ、自宅は汚されるわ・・・と自宅サロンならではのデメリットが次々と押し寄せてしまったらしい。
自宅サロン開業なんて言うと、華やかなイメージがあって安易にうらやましい!と思ってしまうけど、その裏にはもっと現実的でドロドロした問題もあるんだなあ・・・とちょっとぞっとしてしまった。

聖地巡礼したいアニメって?

2015-04-20 08:08:33 | 日記
聖地巡礼というのは本来、宗教的な意味合いの強い場所を訪れることを指すのだけど、最近はアニメやマンガの舞台になった実在の場所を訪れることも「聖地巡礼」というらしい。
実際、大ヒットを飛ばしたアニメやマンガの舞台が観光地になる例も少なくないようで、当該地域が便乗して観光ツアーを組んだりしたこともあるんだとか。
ちなみにそんな「聖地巡礼したくなるアニメ」のアンケート調査をとったら、1位は誰もが知っている人気アニメ「となりのトトロ」だったらしい。
まあとなりのトトロは時代設定が昭和の頃なので、今聖地巡礼しても跡形もないと思うのだけど(汗)
ちなみに舞台になったのは埼玉県所沢市と、東京都東村山市なんだって。これは初めて知った。
次いで2位は「耳をすませば」。こっちはとなりのトトロに比べれば比較的新しい時代設定だから、今行っても面影がそこかしこにありそう。
特にラストシーンの場所は私も訪れてみたいなあと思ったことがある。というか、あんな青春を送ってみたかった(笑)
そして3位は「スラムダンク」。舞台となった湘南高校は架空の高校だけど、神奈川県湘南地区は実在の場所なので、実際に訪れた人もきっと多いだろうなあ。
スラムダンクは私が中学の頃に大ヒットした漫画で、スラムダンクの影響でバスケの入部希望者がものすごく増えたというのはきっと全国区の話だったと思う。
それだけ社会現象になったマンガだったけど、あれが一夏の話だったというのもまた印象深い。終わり方も潔かったし、今の子供たちにもぜひ読んで欲しいマンガのひとつだなあ。

マタニティー制服に賛成

2015-04-15 06:53:18 | 日記
これまでありそうでなかった「マタニティー制服」を北海道警が導入したというニュースを見た。
昔は妊娠=退職というイメージが強かったけど、今は出産ぎりぎりまで働く女性も増えてきているから、こういうマタニティー制服が導入されるようになった風潮はとてもいいことだと思う。
だって普通の制服ってやっぱり体のラインにぴったり合わせたものが多くて、お腹が大きくなってきた妊婦さんにとっては苦しいものなんだよね。
たとえお腹が目立っていなくても、制服の締め付け感ってただでさえきついものだから、デリケートな妊娠中は制服の着用って思った以上に厳しいものだと思う。
ちなみに今回採用されたマタニティー制服では、おなかをカバーできるように通常よりベストの丈が長くなっていて、さらにお腹を締め付けないように又上を浅くしているんだとか。
ズボンも伸縮しやすいジャージー素材を使っているということで、これなら妊娠中の女性でも締め付け感を気にせずに楽に着用できそう。
実際にマタニティー制服の画像が公開されていたけど、言われなければマタニティーだとはわからないレベル。
普通のマタニティー服はいかにも「私妊婦です」っていう感じのデザインが多いから、こういうさりげない工夫をほどこしているところがありがたいよね。
ただ、警察官って激務というイメージがあるから、妊娠中での果たして業務が務まるんだろうかと、そっちの方が心配・・・。
もちろん現場に出ることはあまりないと思うのだけど、時間も不規則になると言うし、マタニティー制服だけじゃなく、就業環境も改善されるといいなと思う。

閉ボタンを押すとソンをする?

2015-04-10 07:19:08 | 日記
エレベーターに乗った時、ボタン付近に他に人がいない場合、すぐに「閉」のボタンを押してしまう私。
元来がせっかちなタイプで、「放っておいても勝手に閉まる」とわかっていても、ついボタンを押してしまう。
自分ではほとんど無意識にやっている行為だし、それを面倒だと思ったこともないんだけど、エレベーターで「閉」ボタンを押す人は生きるのが下手・・・という話を聞き、ぎょっとした。
「いい加減なのに毎日トクしている人 いい人なのに毎日ソンしている人」という本を書いた人が提唱している法則で、「閉」ボタンを押すと確かに時間を少し短縮できるけど、そういう時短効果に大きな差はなく、むしろストレスが増える可能性が高いらしい。
逆にそうまでして目的に早く着きたいなら、15分早めに家を出るとか、そういう行動を取った方がいいんだって。
なるほどね、と思うところはあるけど・・・。ただ、私の場合、たとえ15分前に出ようと30分前に出ようと、絶対「閉」ボタンを押す自信がある(笑)
要するに「急いでいるから押す」んじゃなくて、「数秒でも待たされる時間がイライラする」から押しちゃうんだよね。
こういう人間はむしろ「閉」ボタンを押さないで待てと言われている方がストレスなので、あえて「閉」ボタンを押す生活の方が性に合っているんだと思う。
ただ、高速道路でスピードを出すことはない、という意見には同意。
うちの夫は高速道路でむやみにスピードを出したがるんだけど、そんなことしても到着する時間にはそんなに変わりない。
スピードを出せばそれだけ事故を起こすリスクも高くなるんだから、もっとのんびり行けばいいのにねと思う。