それでも日は昇る

今日よりいい明日が来ますように!

そこまで気にするのかな・・・・

2015-12-26 14:08:02 | 日記
日本人にとって、大安とか仏滅などの「六曜」は生活に根ざしていて、たとえば結婚式などのお祝い事は「仏滅」は避けて「大安」を選ぶ人が多い。
ただ、その一方で六曜は科学的根拠のない迷信や監修で、差別を助長しかねないという意見もあり、人によって評価がわかれているんだとか。
実際、大分県の佐伯市と杵築市などが、この六曜問題の影響でそれぞれ作製していた来年のカレンダーや手帳の配布を中止したのだそう。
それぞれ「六曜は差別を助長しかねない」もので、「公的な配布物としてふさわしくないと判断した」というのが中止の理由。
もともと人権教育のために作製した資料には「同和問題の解決を阻む迷信・因習」として紹介されていて、県が毎年発行している県民手帳にも1995年版から六曜は掲載していないんだとか。
それならどうして今回もカレンダー作成時に気づかなかったんだろう・・・と疑問が残るのだけど(汗)
特に佐伯市は約2500万円をかけて5万冊の「10年日記帳」を配布する予定だったのだけど、それが中止となれば、費用はまるまる無駄になっちゃうよね・・・。
確かに六曜に科学的根拠はないんだろうけど、でも日本に昔から根ざしている風潮なのだから、そこまで気にしなくていいんじゃないかなあ・・・というのが個人的な意見。
費用もかかっているんだし、そのまま配布してしまえばいいのに。
実際、祝い事でもない限り、日常生活でそこまで六曜のことを意識している人ってあんまりいないと思うんだけどなあ。

私も永代供養墓でいいかも

2015-12-19 13:41:56 | 日記
昔はお墓は子孫が代々受け継いでいくものというイメージが強かったけれど、少子高齢化が進む現代日本では、永代供養墓を選ぶ人が増えているのだそう。
永代供養墓というのは、お墓参りできない、あるいはお墓を継いでくれる人がいないという場合でも、お寺がかわって供養と管理をしてくれるお墓のこと。
個人墓に比べて安く供養できるところが魅力なのだけど、最近は次々と企業が新規参入してきて、もともと安かった価格がさらに値下がりしているのだそう。
たとえば流通大手として知られるイオンが2013年にスタートさせた永代供養墓サービスは、宗旨や宗派を問わずに永代供養してくれる合祀墓を紹介するというもの。
埋葬料や永代使用料、永代供養料、永代管理料などすべて込み込みで35000円で済むというから驚きの価格。
しかもイオンが提供している「イオンのお葬式」と併用した場合、永代供養がさらに5000円割引になるというセット割引まであるようで(汗)
他にもユニクエストという企業が同様のサービスを55000円で提供しているほか、みんれびもイオンと同価格の35000円でサービスを実施。
みんれびについては先日Amazonに「お坊さん便」というサービスを展開し、「お坊さんもネットで依頼できる時代になった」とかなりの注目を集めていた。
今はお墓を継いでくれる人がいなかったり、子供に負担をかけたくないと考えている人が多いから、こういうサービスが求められるんだろうな。
うちも一応長男夫婦なのでお墓はあるけど、県外にあるから、正直なところ、子供には県外に行ってまでお墓参りしなくていいよ・・・と思っちゃうもん(^_^;)

CDを買う理由

2015-12-14 13:50:31 | 日記
最近は音楽もネットからダウンロードして聴くという人が多くなった。
携帯型の音楽プレーヤーはほとんどがデータ保存式ということを考えると、CDからデータを抜き出してプレーヤーに落とすより、最初からデータとして購入した方が便利だし、かさばらないから・・・というのが大きな理由だと思う。
なのでCDの売上げも以前に比べると落ちている・・・というより、ほとんどいないのでは?と思っていたのだけど、インターネットのアンケートによると、音楽を聴く時にCDを買うという人は全体の6割を占めたらしい。
つまり半数以上がいまだにCDを買っているというわけなんだけど、逆に言うと残り4割の人はCDは買わず、データのダウンロードのみで済ませているってことだよね。
一昔前まではCDを買うのが当たり前の時代だったことを考えると、6:4の割合まで迫ってきたというのはやっぱり驚くべき事実だと思う。
ちなみに便利なダウンロード版じゃなく、わざわざCDを購入する人の意見としては、「ダウンロードの仕組みがよくわからず、割高な気がする」という人や、「お金を出してもひとつのデバイスにしかダウンロードできないから」という意見などがあったみたい。
まあ確かにCDは音源さえ抜いてしまえば、あとはコピーCDを作るなり、携帯音楽プレーヤーに落とすなり、いろんな使い道ができるもんなあ。
さらにこれまでCDという物品を購入していた人からすれば、目にみえないデータに同じくらいの料金を出すのは納得いかない・・・と思うのかもしれない。

捨てちゃうなんてもったいない・・・

2015-12-07 17:02:44 | 日記
ようやく野菜が安くなってきたなあ・・・と思い始めた今日この頃。
特に大根は安くて、近所のスーパーで1本50円くらいで売っていることもしばしば。
寒い季節になると鍋の回数も増えるし、大根って炒め物、煮物、サラダなどいろんな料理に使えるから安くて手に入りやすいのは万々歳♪
ところが今日、大根の価格が暴落していて、自主廃棄する農家もいると知り、喜んでばかりはいられないんだな・・・と思ってしまった。
原因は先月の暖かさと、降水量の多さ。
この2つの要因が大根の成長を促進してしまったため、大根が肥大し、大きすぎて流通できないものが続出したらしい。
特に大根の産地として知られるところでは自主廃棄するというもったいない状況に追いやられているんだとか。
大きいとそんなに悪いことなの?と思ったら、農家の人いわく、大きすぎて箱におさまらないと、そのぶん経費がかさんでしまい、価格を上回ってしまうおそれがあるから出荷したくてもできないのだそう。
そこで頼みの綱となるのがカット野菜を扱う加工業者だけど、そこの稼働率もいっぱいいっぱいで、さばききれないのが実状らしい。
消費者にしてみれば廃棄するのは「もったいない」のひと言だけど、損をしてまで出荷するわけにはいかないから、仕方ないんだろうなあ・・・。
何とか長期保存する方法とかないのかなあ。
それか、漬物業者とかに安く卸してしまうとか。
たとえ破格値であってもコストと手間かけてまで廃棄するよりマシだよね。

マリオに歌詞があったなんて

2015-12-01 12:21:37 | 日記
本日から、JOYSOUNDで「スーパーマリオブラザーズ」のBGMがカラオケ配信されるらしい。
マリオと言えば世界的に有名なゲームで、派生作品も加えるとものすごい数の作品がラインナップされているけど、歌付きのBGMなんてあったっけ・・・・?と首をかしげていたら、配信されるのはなんと初代からおなじみのあのBGMと聞いてびっくりΣ(゜Д゜)
曲名は「GO GOマリオ!!」というらしく、どうやらかの有名なマリオBGMに歌詞をつけた曲らしい。
一体いつの間に・・・と唖然としたのだけど、このGOGOマリオが誕生したのは今から30年前の1985年。
当時放送されていたラジオ番組「小峰隆生のオールナイトニッポン」でリスナーから歌詞を募集し、ボーカルを「プリンセス・ピーチ」が担当するという驚きの経緯があったのだとか(汗)
一体どんな歌詞なんだとネットで検索したら、プリンセス・ピーチが実際にこの曲を歌っている動画を発見。
プリンセス・ピーチ(実際は谷山浩子さんという方らしい)がバンドをバックに、ノリノリで歌っている様子が映し出されていて、少なからず衝撃を受けた(笑)
ちなみに歌詞は「今日も元気にマリオが走る、走る」「きのこを取ってスーパーマリオだぜ」「クリボーだ、ノコノコだ、メットだって倒せ」などなど、ゲームに沿った内容になっていた。
1985年と言えば、私はまだ幼稚園か小学生に入ったばかりの頃。
ネットもなかった当時、こういう歌が生まれていたということ自体、知らなかったとしても無理はないよね(笑)
で、今回その30年前の曲が発掘され、めでたくカラオケ配信されることに決まったと。
なぜ今なのかちょっと疑問なんだけど、30周年記念の一環なんだろうか(笑)