*一輪花* 예쁜한꽃

日常ありのままにつらつらと

「考えすぎてしまう自分」という言葉

2017-09-29 22:05:39 | 考察・哲学
考えすぎて、悩みすぎて苦しい、とよく見たり聞いたりしますが…
そこでまた「肩の力を抜いて…」とも聞きます。

悩んでツラいのに、どうやって肩の力を抜けというのか?
理屈っぽいと言われたらそうでしょうけど、
幼い頃からこの言葉の意味がわからなくて、
励ましの言葉ということはもちろん分かるけど、
自分で苦しみから脱出できずにいるのに、
いったいどうやって?と思ってしまう。


考えすぎ、悩みすぎ、私はこれ悪いことじゃないと思います。
むしろ、考えに考え抜くべきだし、
悩みに悩み抜くべきだと思うんです。

「だめだ、私考えすぎて」とか言ってる人には、
ずばり「悩み抜くことが大事」と言ってます。

そんなに厳しくは言えませんけど…
私も現在進行形で重苦しい悩みを抱えてますし。
相手即自分。
相手の苦しみは自分の苦しみともなります。
悩んでツラいときこそ、悩み抜き、実践しなければいけない。
そうしなければ、何も変わらないからです。



でも、こういうことを誰かのブログ記事にコメントなんかしたりすると、
逆に真面目すぎて反発を食らってしまったり。。

ネットでは真面目さよりも、
核心ついてるっぽく見えるチャラいコメントの方が
「メッセージ性が高い」とかで評価されますね。

そういうのってどっかで見て借りた言葉にしか見えないのは私だけなんでしょうか。