*一輪花* 예쁜한꽃

日常ありのままにつらつらと

人間不信という自分の殻

2018-07-22 23:06:44 | 悩み
私の根底には、
いまだに人間不信があることに気づいた。

何かあれば自分を責めたり
人を責めたりしているけど、
根本は人を信じていないし、
自分のことも信じていない。


対人は怖いという気持ちが常に先立つ。

なんでもないフリをして過ごしてきたけど、
それが周囲にも気づかれてきたように思う。



動けない自分。


何もしない自分。


逃げる自分。




すっかり活動が鈍くなった私の様子を心配してか、
どうやら地区ではすでにみんなの耳に入っているらしい。

私を見かけると様子をちらと伺う表情がわかる。


みんなが思ってる以上に、
私はそういう感覚が鋭い。
すぐに感づいてしまう。

その人がいま、
どういう気持ちで私を見つめているか。

怖くて余計に何でもないフリをして笑顔で返す。

だけど地区の人たちの目は、
私の度量や人格を計っているように見えてしまう。





以前、何度か「人が好きでしょ」と言われたことがある。


とんでもない。

人間は大の苦手なのだ。


たくさん裏切られてきたし、
裏切ってもきた。



結局のところ相手が私をどう思っているか、
私の行動や言動でどう感じたか、
そんなことばかり気にしている臆病者なのだ。



先日も『親友』などと言っておきながら、
その親友のふとした発言に勘違いを起こし、
突然ブチ切れてしまった。


勘違いだと気づいた時には遅い。
許すどころか、
「私の方こそごめん」と言わせてしまった。
なぜ謝るの。私が悪いのに…

本当に申し訳ない…




そうやって、
大事な友人のことすら
信じきれていないこともわかった。


私は、誰のことも信じていないのだ。