*一輪花* 예쁜한꽃

日常ありのままにつらつらと

思えば…

2017-10-28 22:37:20 | 考察・哲学
私がアコースティックギターを始めたのは20歳頃。


当時、大好きな人がいまして。
「友達以上、恋人未満」と互いに言ってましたが…

最初はお互いに付き合っている人もいて、
ただの友達程度の感覚だったんですが、
私が彼氏とうまくいかなくなってきたあたりに、
次第にこの彼に惹かれるようになっていきました。

人懐こい性格なので、いろいろ楽しく話もできて、
本当にいい時間を一緒に過ごせて幸せだと感じるようになっていました。

すごく懐かしい…
本当に本気で好きでしたからね(笑)
あんなに恋したのは今まででこの時くらいかなぁと。。
他の人と結婚してからも、心の中では会いたい気持ちがありました。
まぁ、結婚した身なのでそれはもちろん諦めましたが…
と言いつつ私離婚しましたけど。。(^^;




そんで、
その彼がアコースティックギターで弾き語りをしていて、
ミスチルとかスピッツとか…
自分で作った歌なんかも聴いたことがあります

私も当時、ようやくミスチルの曲に目覚め始めた頃で、
アコギにも興味を持ち始めたあたりでした。


彼に「私もギター始めたい」と話すとそれにもノッてくれて。

ミスチルの哲学を私に説法し続けてくれていた兄とも、
ギター面白そうだよなと、一緒に楽器店を見て。。

その楽器店にあった有名外国メーカーのアコギを店員さんに指名。
ギターが何かもよく分かっていないので、
とりあえず音の違いなど他の安いギターとも比べ、ついに決めました。


お持ち帰りされたのは、Martin D-14。

ちょっと高いほう(笑)


自分で選んで決めて買ったくせに、
最初はボディの大きさとネックの太さが気になってました。
ドレッドノートタイプとは大きいアコギなのだと、はじめは後悔しました。

が、
「上手下手は、楽器の大きさや手の大きさではなく、練習が足りないだけ」
という話を聞いて自分を責め恥じました。
そりゃそうだ。。。



その当時は弾き語りがしたかったので、
もっぱらコードでジャカジャカ弾いてました。

ところがそれから2年くらいして、妊娠、出産。
まったく弾けなくなりました。

理由は、妊娠中はほとんど体調不良。
出産後は、育児にあまりにも手がかかりすぎるため、
そしてほんの最近まで、まったく弾くことができませんでした。
(何度かは湿度調整剤の交換や、弦の張り替えはしてきましたが…)



なので、本当に最近、アコギ復活したばかりで楽しくて楽しくて😳

今はジャカジャカ弾くよりも、アルペジオを用いたギターソロにハマってます。
約10年ぶりのアコギ、めちゃめちゃ楽しいです😊✨






※本当は、妊娠の前にはエレキもやりましたが、これは性に合いませんでした。。
見た目の可愛さでポールリードスミスの赤いやつでしたが、
ギターの音が機械から出るのが違和感で、私は楽しめませんでした。。
かっこよく弾けるようになれたらと思ってましたが、これは私には絶対無理だと悟ったんです😅

エレキ弾く皆さんは本当にすごいです。。