オトウチャンの写真帖

登山・写真共に初心者のオトウチャン(リサ・パパ)の山野草フォトブック。

ヒメキリンソウ&ヒメレンゲ(愛媛県の石鎚山13年7月7日)

2013年07月30日 | 山野草

ヒメキリンソウヒメレンゲ、よく似たお花ですぅ~♪


一目で分るのは、葉の形の違い~♪
「葉っぱを、ぜったい撮らないかんぜよ~」と、オトウチャン(笑)


ヒメキリンソウ(姫黄輪草)ユキノシタ目ベンケイソウ科キリンソウ属
  四国の山地に固有の多年草で、岩礫地に生えています。
  小型で葉が対生し、花の数が3~7個と少なく、
  花茎が8cmを超えないなどの点がキリンソウと異なっています。
  牧野富太郎は、1889年に高知県で採集したこの植物に和名を付け、
  1891年に「日本植物志図篇」にてロシアのマキシモヴィッチ博士が
  命名した学名に、新称和名を再録して発表しました。
  花期:6~7月 分布:四国




こちらはヒメレンゲ、一瞬見間違いそうですぅ~♪(笑)


でも、こんなに葉のカタチが違うんですから~♪(笑)


ヒメレンゲ(姫蓮華)別名:コマンネンソウ ベンケイソウ科マンネンソウ属
  山地谷沿いの湿った岩上に生える多年草。
  葉は互生し、上部では広線形で長さ5~20ミリ、幅2~3ミリ。
  集参状の花序を頂生し、黄色の五弁花をつける。
  花期:5~6月 分布:本州(関東以西)、九州、
    (山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 参照)


不明


不明


石鎚山の靄は、まだ晴れそうにありません~♪
 


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