オトウチャンの写真帖

登山・写真共に初心者のオトウチャン(リサ・パパ)の山野草フォトブック。

ヤマジノホトトギス(高知県仁淀川町の中津明神山13年9月22日)

2013年09月29日 | 山野草

ずいぶん虫食いだらけのヤマジノホトトギスでありますぅ~♪


しかも、見つけたのは、これ1本だけなので~貴重品扱いにゃ~♪(笑)


ヤマジノホトトギス(山路の杜鵑草) ユリ科ホトトギス属
  山道などに多く生えるのでこの名がある。
  花びらが反り返らずに平らにひらくのと、
  おしべとめしべがくっついて噴水のような形になる筒の部分が白く、
  模様のないのが特徴。
  ヤマホトトギスと較べると、葉の先端は次第に細くなってとがり気味になる。
  花期:8~10月 分布:北海道、本州、四国、九州、
    (秋の野草 永田 芳男著 参照)


ところでこれはいったい、なぁに??


あ!人が飛びゆぅ~♪
ここはパラグライダーの基地が近いので~(笑)

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ハガクレツリフネ(高知県仁淀川町の中津明神山13年9月22日)

2013年09月28日 | 山野草

日曜ごとの雨の日が、4週連続でアセッた5週目の日曜日は、何とか晴れて、
オトウチャンは、久しぶりに山行きが実現できたのでしたぁ~♪
中津明神山は、東西に細長い高知県のほぼ中央、愛媛県との県境にあって、
山座同定の目印にもなっており、
頂上には巨大な雨量レーダーが設置、車道がついてますぅ~♪

     
     登山口には、パラグライダー基地「アガワスカイパーク」ありぃ~♪


ハガクレツリフネは、中津明神山のアチコチに群生してたけど、
完全な形の花は、さんざん探して、やっと見つかるほど少なかったそうですぅ~♪


花のどっかが虫に食われてたそうで、虫にとっては、めっちゃ美味しい花??(笑)


ハガクレツリフネ(葉隠釣船) ツツジ目ツリフネソウ科ツリフネソウ属
  花が葉の陰に隠れるように咲く。
  山地の水辺や林内に生える高さ30センチ~80センチの1年草。
  葉は互生し、菱状楕円形で長さ4~15センチ、鋸葉があり。
  ツリフネソウに似るが、両面脈状に白色の縮れ毛が多いことで異なる。
  花期:7~10月 分布:本州(紀伊半島)、四国、九州、
    (山渓ハンディ図鑑2 山に咲く花 参照)

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モネの庭のスイレン達(高知県北川村モネの庭13年8月15日)

2013年09月12日 | Weblog

モネの庭の水庭に、スイレンが満開ですぅ~♪
山野草ではないですが、ごらんくださいね~!!

    ←クリックしてみてね~♪

※ 高知県北川村に、フランスの画家クロード・モネが愛し、創作し、暮らした
フランスの片田舎マルモッタンの庭を再現する取り組みは、
私には少し唐突に思えましたが、
マルモッタンと北川村の風土や気候がよく似てるからとのこと。
スタートして10年を経過し、栽培の難しいといわれるスイレンの栽培が軌道に乗り、
モネの庭は、ぐんぐん充実してきたとのことですぅ~♪
が、あいにく、来館者は減りつつあるとのこと。。
せっかくの美しい庭、県外からもぜひ訪れてほしいものですぅ~☆


ワインレッドのスイレン~♪


ピンクと白のスイレン~♪


ガマ(蒲)イネ目ガマ科ガマ属


黄色とピンクのスイレン~♪


水に映るスイレンがきれいやね~♪


いつまでも見ていたい~♪


今年ほど、こんなに多く咲いたことは、無いそうですぅ~♪(喜)


赤いスイレン~♪


黄色いスイレン~♪


白いスイレン~♪


青いスイレン~♪


チョウトンボ(トンボ科ハネビロトンボ亜科)が、そこここに舞ってましたぁ~♪

      ←クリックしてね~♪
もう一度大きい画面で見てくださいね!!
きっと愉しいですよ~☆(喜)



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ツチアケビとカノコユリとノリウツギ(高知県の横倉山13年8月11日)

2013年09月11日 | 山野草

こんなへんてこなものは見たことがなかったので、
誰かのいたずらかも知れんと、オトウチャンは思ったそうな~♪


ところがれっきとしたツチアケビと云う植物の実であるそうなんですぅ~♪
まるで赤いバナナのようですよねぇ~(笑)


ツチアケビ(土木通)別名:ヤマノカミノシャクジョウ ラン科ツチアケビ属
  山地の林内や笹薮などに生える葉緑素を持たない腐食生物。
  地下茎は太く、よく分枝し、きのこのナラタケと共生する。
  しかしツチアケビの細胞内に食い入ったナラタケの菌糸束は、
  跡形もなく消化吸収されると云う。
  果実は紅色で長さ6~10センチのバナナ状で、肉質、下垂する。
  和名は、果実の色や形がつる性木本のアケビに似ていることからきている。
  花期:6~7月 分布:北海道、本州、四国、九州、
     (山渓ハンディ図鑑 2 山に咲く花 参照)



横倉山の道に途中にも、カノコユリ(ユリ科ユリ属)が美しく咲いてましたぁ~♪
よく見ると、最盛期を過ぎてましたが、いやされましたぁ~(笑)


ノリウツギ(ユキノシタ科アジサイ属)も、まだ咲いてましたぁ~♪ 
やはり、きれいでしたぁ~(笑)

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オミナエシとヤブミョウガ(高知県の横倉山13年8月11日)

2013年09月08日 | 山野草

この写真を撮ったのは、
まだ真夏だったので、さほどの感慨はありませんでしたが、
9月過ぎてから記事にした時、
いちばん秋の気分溢れる花として、選びましたぁ~♪
まだ咲きはじめで、1枚しか撮ってません・・(笑)

  オミナエシ(女郎花)オミナエシ科オミナエシ属
    秋の七草のひとつ。詩歌や絵画をはじめ、伝統工芸など、
    あらゆる分野に登場する日本人好みの花である。
    黄色の花をアワやキビに見たてた女飯(おんなめし)が語源とされる。
    山野に生え、高さは1メートルほどになるが、
    野生のものには花屋で売られているようながっしりとしたものは少ない。
    花期:8~10月 分布:日本全土
      (秋の野草 永田 芳男著 参照)




この白い小さな花を時々見かけますが、いつもクルマで走りすぎますぅ~♪
ヤブミョウガ、たしかに普通のミョウガと葉はソックリかも~!!

   ヤブミョウガ(藪冥加)ツユクサ科ヤブミョウガ属
     食用にするミョウガに似て、藪などに生えるのでこの名がある。
     暖地の樹林下や林縁、草薮などの昼間でも薄暗いような場所に生える。
     高さは70センチほど。
     花には雄花と雌花がある。
     雌花は、雌しべが花から長く突き出ているのが特徴。 
     花期:8~9月 分布:本州(関東以西)、四国、九州、沖縄、
       (夏の野草 永田芳男著 参照)   

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