山野草を知ったとき、ぜひとも実物に出会いたいと願った花の一つが、ササユリでしたぁ~♪
ササユリは、笹の中に控えめに顔を出して揺れてますぅ~♪
色の強弱がありますが、私は、色の淡い方が神々しく感じて、好きですぅ~(笑)
露を含んだ佇まいに、ゾッコン~♪
ササユリ(笹百合) ユリ科ユリ属 花期:6~7月 分布:本州中部以西、四国、九州、
日本を代表するユリで、葉がササに似ている。西日本の山地に多く、高さは80センチほど。
葯が赤いのが特徴。この花をシンボルマークにしている自治体は多い。
7月の山の緑を背景に一番目立つ花は、トゲアザミですぅ~♪
トゲが痛いので、なかなか手がだせないですけど~(笑)
トゲアザミ(刺薊)キク科アザミ属
ノアザミの変種で、草丈は低く、普通高さ20~40センチぐらい。
茎には蜜に毛がある。
葉は茎にやや密に付き、倒卵状長楕円形で羽状に中裂し、
裂片の刺針が5~7ミリと長い。
頭花は上向きに付き、直径3~4センチ。
総苞片の先は刺状となり、長くとがる。
花期:5~8月 分布:四国
ケシの一種では?可愛かったです。
ツルアジサイ(蔓紫陽花)別名:ゴトウヅル ユキノシタ科アジサイ属
ブナ林や暖温帯上部の夏緑広葉樹林に生育する落葉性のツル植物。
林縁や樹木の枯損によって形成されたギャップ、岩上などに生育する。
茎は気根を出して樹木に付着し、這い登る。
葉は対生し、葉の長さは5~12cm。長さ3~9cmの葉柄がある。
葉質はやや厚く、縁に規則正しい鋸歯がある。
枝先に花序を形成する。
花期:6月~7月 分布:北海道、本州、四国、九州、
ギンバイソウ(銀梅草)のツボミがありました~♪
アジサイ科ギンバイソウ属 花期:7~8月 分布:関東地方以西、四国、九州、
オトギリソウ(オトギリソウ科オトギリソウ属) 花期:7~9月 分布:日本全土
陽当たりの良い山野に生える多年草。薬草。
民間の万能薬として、民家の庭にも植えられているようです~♪
ヒメヒオウギズイセン(アヤメ科ヒオウギズイセン属)花期:6~8月 外来の園芸植物が、暖地に野生化している。
シコクフウロ(四国風露)別名:イヨフウロ フウロソウ科フウロソウ属
名前が示すように四国の山地に多いが、本州や九州にも分布する。
草原に生え、高さは50センチほどになる。
ピンクの花弁に濃い赤紫色の脈が入るのが特異で、
花の名前を間違うことはない。
花弁は縁が切れ込むものや、切れ込みのないものなどさまざま。
茎や葉柄には開出毛があり、葉は手のひら状に深く裂ける。
葉の幅は、おおきいもので10センチほどある。
花期:7~9月 分布:本州(東海以西)、四国、九州、
マタタビの花が、まだ咲き残ってました。もう今頃は、種になってますぅ~♪
イブキトラノオ~♪
毎年、めっちゃ群生してますぅ~♪
アップで見ると、繊細ですよ~♪(喜)
遠目にゆらゆら揺れてる様子は、風情があります。
ハンカイソウが、1日の時点では、まだツボミでした。今は、満開になってますけどね~(笑)
ササゆりはもう今では近くでは見られなくなりました。
薄い花びらの感じがちゃんと出ていますね
棘アザミとは違うオニアザミというのを今年初めて
空き地で見ました。
すごい種が出ています。
ササユリは私も見れるんですよ~(喜)
でも、この撮影はすべてオトウチャンです。。
トゲアザミは、四国に特有です。
シーズンだといっぱいありまーす(笑)
夫に家事は任せてパソコンやっても、
叱られませんでしたぁ~☆