オトウチャンの写真帖

登山・写真共に初心者のオトウチャン(リサ・パパ)の山野草フォトブック。

ユウスゲ、ササユリ、ヒメユリ、毎年見たいユリ(天狗高原ほか 2020年7月5日)

2020年07月26日 | 山野草

この日も午後3時を過ぎて、
ユウスゲのツボミがほころんで来ましたぁ~♪


毎年、午後になると、時間を見計らって、出掛けます~♪


開花したばかりのユウスゲの淡い黄色が、大好きですぅ~♪

淡い黄色の花びらは、夜行性の昆虫たちも大好きで、
皆、一斉に引き寄せられて、やって来るのですってぇ~!!(喜)


ユウスゲ(夕菅)ワスレナグサ科ワスレナグサ属 
ユウは夕方に花が咲くこと。
スゲは葉がカヤツリグサ科のスゲ属に似ていることによる。
山地に草地に生える多年草。
花は、やや芳香がある。
花被は淡黄色。この色が暗闇でも蛾など夜行性の虫に良く見えると云われる。
花期:7~9月 分布:本州、四国、九州、

 

次はササユリ、


毎年、ササユリが早く咲かないかなぁと、待ち遠しいけれど、
今年は例年より遅かったので、
すごく気を揉みましたぁ~♪
だからこのツボミを見つけた時は、めっちゃ嬉しくて~!!(喜)


ややじらすように、2輪、開花し始めて~♪


それから次々、見つけることが、出来ましたぁ~♪


私の個人的な好みは、
白い花びらに、ごくわずかな紅色のラインの入ったもの!!


もちろんピンクの色の強いササユリも、魅力的ではありますよ~♪


色違いが2輪、どっちもきれい~♪(喜)


ササユリ(笹百合) ユリ科ユリ属 
花期:6~7月 
分布:本州中部以西、四国、九州、
 日本を代表するユリで、葉がササに似ている。
西日本の山地に多く、高さは80センチほど。

 葯が赤いのが特徴。
この花をシンボルマークにしている自治体は多い。 

 

次はヒメユリ


ヒメユリを初めて見た時、
これは特別の花だと気付きましたぁ~♪


背丈は低い方なのに、
いちめん緑の中で、いつも凛と咲いてますぅ~♪


この紅色は、地上からでも頂上からでも、見つけられますよ~♪


ヒメユリ(姫百合)ユリ科ユリ属
花期:6~8月
 分布:本州、四国、九州
山地の草原に生え、高さは60センチほどになり、真上を向いて咲く。
万葉の昔から歌に知られた花だが、
当時も現在も、自生は極めてまれ。

 

 

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ヤマアジサイとウリノキ(天狗高原にて 2020年7月5日)

2020年07月15日 | 山野草

ヤマアジサイの好き好きが止まりません~♪
こんなふうに骨董店の片隅で見つけた器のように謎めいた
ステキな天然の色味に出会えるので~(喜)


こんな可愛らしいものもあり~♪


こんな風にピンボケにして、
胸のコサージュに出来たらイイなぁ~(喜)


ほんとの花の部分が咲き切って、いい仕事してますぅ~(笑)


このボケ具合、オトウチャン、上手ぅ~(喜)


青い色は、一番落ち着きます~♪


今回は、たくさん見られたので、嬉しいですぅ~♪


静けさが、ありますね~♪


おぉ!!これはまたアクティブな~(喜)


やはり濃いムラサキ色に、眼が食い入りますね~(喜)


あぁ~!!この渋さもイイな~(喜)


こちらはまたサンゴ色が、とても明るいですね~♪


濃いピンクは、意外と少ない気がしますね~(喜)


小さな粒々の本当の花が盛大に咲いてるヤマアジサイがありましたぁ~♪
そう云えばアジサイは樹木なので、
野草図鑑には載ってないのでした(笑)

ヤマアジサイは、挿し木で簡単に活着するそうです。
でも、山に自生するヤマアジサイを挿し木にとってはダメですよ!!
1人がたった1本と思っても、
100人採ったら100本!!オオゴトになりますから~(汗)


とうとう20枚で打ち止めにしますね~(笑)

ヤマアジサイ(ユキノシタ科ヤマアジサイ属)
花期:6~7月
分布:本州、四国、九州
花の中心にある小さな粒々が本当の花で、
まわりにあるのは美しい装飾花です。
装飾花は、受粉の仲立ちをする昆虫たちを、
呼び集めるのに役立ちます。

 


お口直しに、これも好きな花ですぅ~♪


とっても愛らしいウリノキ~♪


今年はひどく遅れて咲いたので、
作かどうかが心配でしたぁ~(笑)


こんなにいっぱい咲いてくれて、嬉しかったですぅ~(喜)

ウリノキ(ウリノキ科ウリノキ属)
花期:5~6月
分布:北海道、本州、四国、九州、
花が開花するとすぐに、
ゼンマイのようにクルクル丸くなるのが魅力的~(喜)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ネムノキほか(天狗高原に行く道で 2020年7月5日)

2020年07月11日 | 山野草

毎年、お山に行く道すがら、
ネムノキを見て通るけど、
なかなか車を止めて撮ろうとまでは・・・(笑)
でも、
こんなに色の濃い、きれいな花に出会えたら、
カメラを持ち出さずには居られませんよね~(喜)


ネムノキ(マメ科ネムノキ属)合歓木
 花期:6~7月 分布:本州、四国、九州、沖縄、
 夜になると、葉が両側から合わさり、
眠ったような形になるのでこの名があります。

 やや湿り気があり、
陽当たりの良い場所を好み、
川岸や原野や林縁などに生える。

 

ナツツバキは、今年は数が少なかったけど、
相変わらずきれいでしたぁ~(喜)


ナツツバキ(ツバキ科ナツツバキ属)
花期:6~7月 分布:本州、四国、九州、
山地に生える落葉高木。夏にツバキのような花を咲かせる。
  花が美しいので、庭木に利用される。

 


マタタビの花も咲き出してましたぁ~♪
この枝を少し貰って猫の土産にしましたら、
あんまり喜びすぎて大騒ぎになり、あわてて撤収したことも、
今は懐かしい思い出なんですぅ~(喜)

マタタビ(マタタビ科マタタビ属)
花期:6~7月 
分布:北海道、本州、四国、九州、
朝鮮半島、ウスリー、中国、

     山地や丘陵、原野の林縁に生育する落葉つる性木本。

 

 

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