最近、観劇後の疲労感に悩まされているりらです。
生徒さんたちは、それぞれお役と向き合い、熱心に前向きに進化し、お役を深めているのを、観劇するたびに感じます。
前回より、台詞が自然だとか、気になっていた部分がよくなってきたとか…。
ショーも、体力の衰えを感じさせず、毎回美しく格好良く、娘役さんは清楚で可愛い。
なので、できる限り観劇したい。
ですが…。
お芝居、いつもある場面あたりから、とてもしんどくなってくるんです。それが毎回同じで…。
新公を観た時も、同じ場面から、まだ続くのか…とため息が漏れてしまって…。
今まで、そんな公演はなかったし、贔屓や他の生徒さんを観ているだけで、幸せだったのに…。
何がどーして、そうなるのか…。
ショーは、体感は短いですが、ぐぐっと盛り上がる中詰とかが楽しみなのだけれど、なんかあら?きれいね〜くらいで。
あれ?もう終わり?となります。
明日へのエナジーみたいな熱い場面ほしかったかな〜(何故明日エナがないのか?と宙組ファンに先日訊かれましたが、『シトラスの風』ではないし宙組でもないしね…でも、安蘭けいさんのプレお披露目になった博多座公演のときは、明日エナ場面あった記憶…)
『ミッション』の謝珠栄先生の振付の場面は、好きです。ストーリー性もあって。小澤時史先生の音楽も魂を、揺さぶられる感じだし。
『ビューティフル・ラブ』の大きな帽子の娘役さんたちの場面は、目の保養。可愛いお歌も綺麗。色とりどりのドレス
『ゴールデン・デイズ』の場面は、宝塚らしいです。娘役さんたちのドレスが好みです。もちろん王子な男役さんたちもみんなオスカルみたいで。
キャリオカも、テンプテーションも、ハードボイルドもロケットもアシナヨもラ・パッションも…みんな好きですよ。
よくよく観てみると、退団者の方々が、あ、ここで使われているのか!というのもわかるのですが…。
なので、ショーは楽しいのですが…。おとなしめな感じはします。
礼真琴さんをはじめ、皆さんダンスもお歌もお上手ですし。楽しませて頂いているのは確かなんです。
ただ、どういうわけか、観劇後疲労感が半端なくて…。
コロナ禍で、心身共に弱ったんでしょうかね…。
そんなわけというか、状況で…これ以上回数を増やしたら倒れて…周りに迷惑をかけることになりそうなんです…。
自分が、予定している日時に穴を空けないようにするのが、精一杯といった感じ。
私は、観劇して元気を頂いて、心を軽くして帰りたいのですが…。
体力の限界がきているようです。疲労感が、すべてを打ち消してしまって…。
特に、2回公演の日をマチソワ観劇(2回観劇)してしまうと…。楽しいはずなのに、いつの間にか疲れからか無表情で舞台を見つめています…。コロナ禍だから、マスクは付けていますが、それでも表情って少しは伝わるものですし。
今後は、一日に一回観るだけにしたほうが良さそうです。
舞台上の生徒さんやスタッフさんに比べたら、座って観ているだけなんですけどね…これがなかなかキツイんです。足は浮腫むし、爆竹拍手(乾いたパンパンとよく響く拍手で大きい音)の人の隣に運悪く座ると、鼓膜が破れるんじゃないかってくらいの耳への負担があり…。
耳鳴りもひどくて😨
最近、耳栓が必要だと感じています。
そうなると、音楽も台詞もきこえませんけどね💦爆竹拍手を普通の拍手にしてくれるだけで、解決するんですけどね…。
とにかく、今のままでは続けられないくらいに弱っています。