ゆうべの透析も、前回同様大変でした。

前回と違い、今回はプライミング中の警報。
プライミング中 (まだカプラーを付ける前) の濃度安定待ちの時、突然赤のパトランプが
点滅し、画面には濃度異常の文字。!Σ( ̄ロ ̄lll)
しかもただの濃度異常ではなく、「B液10%低い」 と見たこともない表示。
(B液下限とかはよくあるけど、何パーセントだなんて警報を見たのは初めて。
てゆうか10 %って数字も微妙・・・。)
今回は介助者がプライミングをしていて鳴った警報。
「10%ってなんだよ!何でこんな警報出るんだよ!」と、なぜか奴は逆ギレ。(笑)
「プライミングやってる人の頭が10%足りないのかも。」とついポロっと言ってしまい、
またまたケンカ。(↑頭の中で浮かんだだけなのに、気付いたら口をついて出てきてしまった。)汗
しかも、まだプライミング中だというのに 静脈圧下限警報まで何度も鳴る始末。
すぐに病院に連絡をしたけど、土曜日で、しかも夜7時を回っていたこともあって誰も
つかまらない状態。

先生の携帯を教えてもらっていたので、かけてみたけどやっぱりつながらない・・・。
仕方なくもう一度病院に電話して、電話に出た守衛の人に事情を説明。
夜勤の看護師さん(透析とは全く関係ない看護師さん)に代わり、再度説明すると、とりあえず
再度電話するので待っててくださいとのこと。
でもいくら待っても連絡がこなく、同じ病院のHHD仲間のHさんに電話して、
技師さんの携帯番号を教えてもらい、すぐにその番号に電話。
(Hさんありがとうございました。ぺこ <(_ _)> )
つながるものの 出る気配がなく、仕方なく時間を置いてかけなおそうと思っていたら、
私の携帯に技師さんのKさんから電話が。

(病院から連絡をもらって電話をくれたらしい。)
事情を話したら、多分B液内のAirを吸ってしまって出た警報じゃないかということ。
ちなみにV圧下限警報は、「停止」を押したままだったから出てしまったらしい。
(「準備回収」ボタンを押さなきゃいけなかったらしい。)
モニター表示の濃度は 最初から問題なかったので、そのままカプラーをつなげて
ガスパージ。
濃度警報がもしも出たら透析中止するように言われ、ちょっとドキドキしながら
穿刺して開始操作。(しかもこんな時に限って穿刺ミスまでやってしまった。。)
無事開始して 問題なく一時間が過ぎた頃、もう一度技師さんから電話が。

気になって電話くれたらしく、もう自宅でくつろぎタイムのはずなのに 申し訳なかったです・・・。
今回は土曜日の7時ということもあって 病院からの連絡も結構時間がかかり、
それまでただ待ってるしかなく、本当に気が気じゃなかった。。

(しかも 7時前にプライミングを始めたのに、透析開始したのは8時過ぎ。結局4時間しか透析できなかった。。)
やっぱり在宅透析は、病院との連絡方法がもっと簡単じゃないと難しいなぁと思いました。
(特に見慣れぬ警報や、装置のトラブルだと もうお手上げだし。。)
いちいち守衛に説明したり、透析とは関係ないスタッフに話すのも正直とても大変。
これから同じ病院内にHHD患者さんが増えてきたら、いろいろ改善されるかもしれない
けれど、理想は前に通院していたクリニックのように、深夜などの時間外の連絡先
(携帯)があるととても安心だと思います。
以前のクリニックでは、スタッフが交代で 時間外の緊急用携帯を持ってくれて
いたので、何かあれば深夜でも すぐに看護師さんにつながる状態だった。
(↑でも 民間の病院だからできたことなのかもしれないし、県立などの病院ではこういうこと自体難しいのかも
しれない。)
病院により、もっと簡単に連絡ができるところもあると思うけど、緊急時の連絡方法
の改善が、今後の課題じゃないかと 今回切に思いました。