先日20日の火曜日は 病院での定期テストの日だった。


透析を行ないながら、看護師さんの手技&筆記・技師さんの実技(警報解除)&筆記
のテストを受けるので、半年に一度とは言え 一日がかりで大変な一日になる。
その透析中、今まで感じたことのない 異常なノドの渇きに襲われ、本当に困ってしまった。
透析開始2時間半くらいたったところで、なぜかひどくノドが渇き、暖房が効いていたり
乾燥していたりするからかなと思ったけど、それにしてもノドの渇きが異常で、透析中の
食事時も300mlも飲んだのに ちっとも治らなかった。
無事透析&試験が終わって車に戻る時、アイスコーヒーと烏龍茶を購入し、全部一人
で飲み、それでもノドの渇きというか口の渇きはあまり良くならず、翌々日の自宅での
透析では 中一日にも関わらず、増えが3キロ近かった。
ちなみに何か塩分の多い食事を食べたということは全くなく、かえって翌々日の透析日
になって ようやくノドの渇きがおさまったという状態。
これは本当に私が思ったことで、根拠があるのかどうかはわからないけど、Na濃度の
関係なんじゃないかなと思った。
病院での透析時、時間ごとにカルテにチェックをする際、ふとモニターのNa濃度を
見て、ちょっと自宅での数値と違うなとその時思った。
一時間ごとのカルテの記入には、除水量・血流・温度・透析液流量・ヘパリン量・
電導度を記載するだけなので、Na濃度はあまり気にしたことがない。
でも病院では141~2くらいだった気がして、翌々日の自宅での透析時、改めてNa濃度を
確認してみたら、自宅では136~137という数値だった。
その後 自宅で透析が終わると、やっぱりノドが渇くということはなく、別に普通の状態。
本当に病院での透析が終わってから 次回の透析日までの間、辛くて困ってしまった。
また、今回の筆記テスト(看護師さんのほうのペーパーテスト)も訳がわからず、これまた困った。
何がわからないって、問題の意味もわからないし、こんなの覚える必要あるの?って
いうような問いばかりだった。
カッコ問題が多く、適当な言葉を( )内に記載する問題だったけど、今までは文章での
問いばかりだったから、今回のテストはもうお手上げ状態。
カッコ問題を出すのなら、その( )の前後にもう少し文章や言葉を付け加えるべきだと
思うし、そうでなければ問題を作った当事者でなければ回答は導き出せない。
他にも、「カプラーを付け忘れたまま開始操作を行なってしまった際の処置方法は?」
という問題もあったけど、これも正直ありえない。
透析装置の種類にもよりだけど、今自宅で使用している日機装の装置は カプラーを
付けない状態だと、「ガスパージが行なわれていません。」という文字が画面に出て
くるし、開始操作前には気泡スイッチを入れたり、濃度や温度を再確認したり、
プライミングチェックリストでチェックをしてから透析を行なうので、カプラー忘れは
多分起こらないと思う。(起こると困るから テストで出したのかもしれないけど。)
以前も、「開始操作時にヘパリン初回分を注入しなかったことが、開始一時間後に
わかりました。どうしますか。」という問いがあったけど、これまたありえない。
なぜかというと、ヘパリン初回分を入れずに運転しようとしても、装置が受け付けず、
警報ではないけれど、「おかしいですよ。」っていうような音で装置が教えてくれる。
なので、ヘパリンを入れないと「運転」スイッチが入らない仕組みになっている。
(なぜ断言できるかというと、すでにヘパ入れ忘れは経験済みだから。)←イバって言えることではない。(笑)
後でダンナに「カプラー付け忘れの問いは何て書いた?私は空欄で提出したけど。」
って言ったら、「開始前のプライミングチェックリストで気付くから大丈夫って書いた。」
なんて言ってた。(/||| ̄▽)/ゲッ!!! (↑てか、お前が大丈夫かよってカンジ。)
空欄ばかりで提出した私や、超適当な答え&反抗的な言い訳ばかり記入したダンナ。
もしかしたら、追試決定かもしれない。
