無事試運転を終えたdevi-510asia

勾配表示は抜群の安定感
獲得標高は210km走って
devi-510:1194mに対しdevi-510asia:936m
その差 258m
かなりの差
ただし、どっちがどうと言い切れないので、今度はルートラボの獲得標高と比較しちゃいます。
と、言った訳で
試運転の翌週6/24(日)はルートラボを引いて「坂練 in 奥武蔵」に出発
ルートは3分割
奥武蔵1 : 近所の交差点~堂平天文台
奥武蔵2 : 堂平天文台~道の駅おがわまち
奥武蔵3 : 道の駅おがわまち~近所の交差点
おぉ、devi-510asia流石はアジア版
漢字も表示化

ちなみにdevi-510(US版)と比較するとご覧の通り

改めてGARMINconnectを見てみると「Edge510 CHN-TWN」の文字
あゝなるほど
これはいわゆる「Edge510T」と呼ばれる台湾版
なのでニックネームを「devi-510asia」から「devi-510T」に改名
GIANTユーザーのプチデビルにはこっちの方がしっくり
実のところ、devi-510の不具合は勾配表示&獲得標高にとどまらず
むしろ致命的なのは簡易ナビ
最初に修理の原因となったのも簡易ナビ発動中
ゴールと同時に電源OFF
電源OFFと言うよりいきなりDOWN
再度、電源を入れるもログからプロフィールから全て消失
その後、GARMIN connectが認識しなくなると言うトラブルに発展
修理後もこの簡易ナビのトラブルは続き、ゴールと同時に「ピーーー」のエラー音
ログが消えると言うトラブル多数
今ではルートを長めに引き、ゴール手前で簡易ナビを中止すると言う面倒なオペレーションを行なってます。
600kmブルベのログが消えた時には泣きそうになりました。
果たしてdevi-510Tの簡易ナビはどうか?
2台同時に簡易ナビをスタート
面白いほどに2台同時にナビってくれます。
まぁ、この辺は当たり前か?
スタートして5時間後、堂平天文台に到着

2台同時にゴール!!
おぉ、devi-510もエラーにならずに頑張ってる
気になる獲得標高は?
ルートラボ :870mに対し、devi-510:1052m
devi-510T:992m
共にルートラボより高い数値ですがルートラボの獲得標高がどこまで正確かも怪しいところ
でも、やはり近似値はdevi-510T
最終的にどのくらいの差になるのか?
2つ目のルートを読み込ませて簡易ナビスタート
ふれあい牧場

悦楽苑のもやし峠を経て

道の駅おがわまちに到着

ここでも2台同時にゴール!!
おぉ、ここでもエラーにならない
今回はdevi-510も調子いい
しばし休憩の後、3つ目のルートを読ませて簡易ナビスタート
それは突然起こりました。
devi-510 DOWN
はぁ!?
ここで来たか!!
再度、電源を入れるもここまでの150kmのログ消失
Tがあって良かった。
最終結果はルートラボの獲得標高1951mに対し
devi-510Tの獲得標高2031m
devi-510は途中棄権
devi-510T抜群の安定感
次回ライドからはdevi-510に代わりdevi-510Tに頑張ってもらいます。
やん爺さん、改めてありがとうございました。
これでブルベもライドも格段に快適なものになります。
YAN-510(だったかどうかは定かではありませんが)改めdevi-510T
大切に使わせていただきます。
今週末はルートを引いてビーフラインじゃ!!
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日本語表示ができるとは知らなかったな。。(笑)
走行距離や標高データの精度問題はGARMINのデバイス(GARMINに限らないか。。)でよく話題になっているようですね。ルート設定ができて簡易ナビさえ使えれば十分だったのでほとんど気にもしなかったです。平地しか走らない(走れない)し、たかだか100キロ止まりのお散歩チャリダーなので。
でも、標高データの導出はどういうアルゴリズムになっているんだろうね? GPSログのeleデータを基にしているんだろうか? 傾斜の積分? どっちにしても誤差タップリの結果になるような。。。
ルート作成アプリ間でも、同じルートの標高データが違っていたりするらしいし。。「轍」によるログ解析が優れているらしいけど、どうなのだろう?
やん爺。
本編でも書いたように獲得標高や勾配よりも簡易ナビの不具合がたまらなくストレスで、奥武蔵でもレポした通り
これが解決できて万々歳です。
獲得標高や勾配は気圧計も関係しているようですが、そもそも天気が悪ければ気圧変わっちゃいますもんね
明日のビーフラインから510Tにフル稼働してもらいます。
2週間後のブルベでも活躍が期待されます。
ホントにホントにありがとうございました。