朝礼の話

今朝の朝礼のなかで、一人一人が本日の行動予定を発表する時間がある。この時のそれぞれの話し方には個人個人の特徴がある。しかし会社として最低限のラインを引いておかないといけない。　我輩はこんな話をした。

先日群馬からの帰りにラジオで聞いた印象深い話。　話の講師は　聖路加国際病院理事長　日野原重明氏９７歳の言葉。

　人と話すときには♪ドレミファソラシ♪のド音とラ音があるそうだ。ド音は低くて聞きづらい・相手にも暗い印象を与える。　ラ音は意識して音程を上げて話す。すると相手には好印象を与えることが多い。聞こえやすくもある。だから意識してラ音で話す。

人間は誰しも基本的には　人のミスを指摘する事を好まない。だから余計に他人に迷惑を掛けないようにしなければならない。話し方一つで良くなったり悪くなったりする事が沢山ある。　出来れば全て良い方向に行くようにしたいものだ。

９７歳の教えは実践を積んでいるので貴重だ。日野原先生は今も健在！本当に若い。家の祖父も見習ってもらうか？