昨日、我が
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空手「上地流開祖」上地完文先生の直系で修武館開祖である新木覚先生(80歳)を下地先生・道場役員/平川・鶴野・拙者の4名で訪ねた。大阪・京都からも新木先生の弟子・後輩が奥様連れで3組。先生は3月初めにはもう危ない状態で今もスッカリやせ細ってしまい
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過去の先生の骨太の体型を知っている我々には愕然たる姿である。しかしこれは現実!頭脳はいたってしっかりしていて「空手博士・空手界の知恵袋・本物武士道空手」の先生は健在!。片道420kmの道程
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だったが先生に会えて、先生の教えを頂き感慨無量であった。これからの上地流のあり方、空手を発展させる心など病床の先生とは思えぬ言葉であった。改めて空手を通じての人間関係・人間育成なる事に力を注ガなくてはならない
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。 ☆先生が「部屋にあるものを分配しろ」「生きている時に貰えば価値があるのだ」 といって遺品(先生が言う)を分配して貰ってきた。我輩は木刀を頂いてきた。
☆これほど身奇麗な人をはじめて見た、私利私欲のない空手家。やはり人の上に立 つ人「天上人」なのだろう。
☆超医者嫌いの先生だから「空手家 新木 覚」を貫くのでしょうが・・・・・。
真の日本空手界・世界空手界の宝と言うべき先生である。