1月16日 アルジェリア東部で人質事件
世界を揺るがすアルジェリアでの大変な人質事件が発生!。テロリスト(アルカイダ)による大量の人質とプラント占領をする大規模の人質事件、アルジェリア政府は日米欧の人命保護・平和的解決の要求を却下し武装兵による制圧作戦を展開し多数の死者が出た。日本のプラント会社「日揮」は1月21日現在現地派遣日本人17名の内7名の無事を確認したが残り10人は依然消息が不明だと云う。この時代になっても「殺し合いの続く国が有る」という現実に改めてビックリ仰天する。世界は広い・・・・
1月19日 昭和の大横綱 大鵬(72歳) 死去
優勝回数32回 全勝優勝8回は未だに破れない大記録。
ライバル柏戸との「柏鵬時代」は我幼少時代にラジオ・テレビで心躍らせてもらった。吾輩は当時は柏戸ファンであり大鵬との熱戦は今でも感触が残っている。
昭和30年代半ばから「巨人・大鵬・玉子焼き」という流行語がうまれた。当時の子供が共通して好きなものばかりだった。
昭和44年春場所2日目、45連勝中の大鵬と戸田(後の羽黒岩)の対戦では実際は勝っていたにもかかわらず「世紀の大誤審」で連勝がストップしてしまった。これが翌場所からビデオ判定を取り入れる事につながった。しかしこの一番について大鵬は「横綱としてみっともない相撲だったから仕方ない」と何一つクレームをつける事もなかったという。誤審をした審判・行事・相手の戸田の面々も内心救われた事であったろう。
朝日新聞NEWS・・・
大鵬は戦後の日本に活気をもたらす存在だった。
「巨人、大鵬、卵焼きと言われた時代に、親方は1人で国技である相撲を支えてきた。同時代を生きてきただけに寂しい」。大鵬と同じ1940年5月生まれの王貞治・ソフトバンク球団会長(72)は、その死を悼んだ。お酒が好きだったのも共通点。正月の接骨院で金杯で酒を飲んだのも、いい思い出という。
長嶋茂雄・巨人終身名誉監督(76)は「ともに時代を彩ることができたなら、光栄の一言に尽きる」と話した。
ラグビートップリーグ・上位4チームによるプレーオフ
◆ラグビートップリーグ「プレーオフ準決勝第一試合」
サントリー対神戸製鋼は38対19でサントリーが逆転勝ち!前半は神戸製鋼が19対9とサントリーをリードしたが後半はサントリーが29対0で圧勝し決勝進出を決めた。
◆1月20日「プレーオフ第二試合」・・・パナソニック対東芝
AM9:00猿ケ京の実家からスタートです。
朝、雪の降る群馬から帰り 秩父宮ラグビー場へ。焼き鳥屋「千龍」での知り合い高橋敬二(通称敬ちゃん)と我が(旧三洋電機)パナソニックワイルドナイツを応援に行く。チケットは大先輩元日本代表の斉藤さんが手配してくれた。敬ちゃんは國學院久我山高校ラグビー部の出身で高校時代は久我山ラグビー部が初めて全国大会に出場したときのレギュラー。身長153cmでトライを決めて翌日のスポーツ紙では「153cmの高橋選手のトライ」が活字で大きく掲載された。ラグビー大好き人間です。吾輩と同年1951年生まれ。
左:敬ちゃん 右:斉藤先輩
パナソニックはSH田中と堀江が南半球の世界最高峰「スーパーラグビー」に参加するため、今回は田中が欠場、ゴールキッカーのFB田邊も怪我で欠場と試合前からハンディを追った。
試合は前半は両社PG一個ずつの3対3、パナソニックはPG2個を外して無念の前半。後半に入り11分パナソニックがトライを上げて一気に突き進むかと思ったら風の影響も合ったがゴールキックを失敗、流れがこの辺から東芝へ傾く。PGでジワリジワリと差を詰めて20分に逆転トライを許し、終了間際にもトライを奪われ万事休すだ。後半は5対17で 8対17で完敗だ。
日本選手権に期待を寄せて 敬ちゃんと二人で渋谷の電車下焼き鳥屋で一杯 八王子千龍で一杯 話はもちろんラグビーばかりだ。最後に吾輩は中華で紹興酒を一杯 ラーメンで〆でした。