今日は、と言うか、最近、朝起きた瞬間の気分の低下が激しいので、
今日はめんどくさがりながらも、朝から出かけた。
今日はちょっと買い物も溜まってたし、まつげパーマも
そろそろかけなきゃと思っていたから。
外に出ると、寒かったけど心は少し晴れて、
いい1日が過ごせた。おまけに今日のパーマは最高の出来具合で
気分も良くなった。
ここまでが今日の日記。
家に帰って、家族の笑顔を見ると、とっても嬉しい気持ちになった。
お父さんと、私が好きな曲を一緒に聞いた。
月光・涙・柊 これはどれも歌詞が凄く好きで、お父さんも
気に入っていた。
それからお父さんが不意に私に言った。
「梨乃と出会えて本当によかった」
私はその言葉を聞いて、涙が零れ落ちた。
私が生まれてきた事を、本当に喜んでくれたんだ。
境界例のページでこんな事が書いてあった。
「しかし、家族だけで、問題を解決するのは、
不可能に近いといっても過言では、ありません。」
私は今、確信を持って言える。
私は家族とやり直す事で、病気を克服できる。
お父さんは、私に、
「梨乃がお父さんを変えてくれた。お父さんは60年間ずっと
本来の自分を出せないまま生きてきた。でも、梨乃が体を張って
ずっと訴え続けてきてくれて、やっと梨乃と本気で向き合えるようになって
本来の自分がやっと出せるようになった。
今とても心が穏やかで、幸せを感じられる。」
泣きながら、「ありがとう」って何度も何度も。
お父さんに訴えるようになってから4年。
諦めなければ、本気で向き合えば、人を変えることが出来る事が
身に染みて分かった。「感情を吐き出すこと。」
なかなか分かり合えなくて、途中で何度も諦めかけたけど、
本当に大切な事を学んだような気がする。
23年間生きてきて、今やっと居場所心底を感じられているような気がする。
お邪魔でしたらごめんなさい。
今回のブログを読んで、涙が出ました。泣けて泣けて、どうしようもなかった。
私の家族も複雑で(もう家族と呼べない感じだけど…)最近ついに生まれ育った家にひとりぼっちになってしまいました。
ひとりは寂しい。ましてこんな寒い季節。電気の付いてない家に帰るのも、寒々とした部屋も、静か過ぎる夜も、寂しくて悲しくて死にたくなる。
愛情を感じられない家庭に育ち、私は思ったことを親になにも言えない子に育ってしまった。
「私のこと、愛してる?ママは、ママの彼氏と私、どっちが大切なの?私は、産まれてきて良かったの?」と心の中で繰り返し繰り返し聞いても、現実は、ひとりで「また捨てられた。」と泣いているばかりだった。
銀子さんのブログを読んで、私も母に訴えたいと思った。もう一度子供に戻り、泣いてもいいから、笑われてもいいから、本気で訴えたい。じゃなきゃ私も変われない。前に進めない。
私は幸せになりたいから、頑張ってみます。
銀子さん。勇気をくれてありがとう。
私も全く同じです。言葉も、泣くことさえも許されませんでした。だから、自分の感情を伝えようと思った時、最初はなかなか上手く伝えられませんでした。
何度ももう、分かってもらえないならいいや、と諦めた事もありました。
それでもやっぱり自分の感情を、1番分かって欲しい人に文章でも何でも伝え続けました。
自殺未遂を沢山していたのも、私は本当は「言葉にならない痛み」を分かって欲しかったんだと思います。(勿論その時は本当に死ぬつもりでしたが。)
私の日記が、あなたのような、人に勇気を与えられるなんて、逆にあなたのコメントを読んで、私も自身をもらいました。
私は4年掛かりましたが、これからも何度も自分の思ったこと、感じた事を、事葉にしていこうと思っています。
愛さんの事も応援しています。
最初は手紙で伝えるのも効果的ですよ。
あなたの懸命さは、文字通り命を懸けていること。
愛さん、銀子ちゃんは心の痛みが心底分かる人です。
体は遠くへ飛んでいけないけれど、心はいつもあなたを抱きしめています。