境界例と闘う銀子

6月21・22で過去1年の日記を書いた。最初のページを読んでもらえると嬉しい。

生きている

2006-07-17 16:31:17 | Weblog
最近短時間の間に、色々ありすぎて、日記を書く気力も無かった。


ここ最近生理のせいで、イライラしていたし、気力が無かった。でも3日間の”何もしないで寝ているだけ”の状態にし、チャットの仕事もしなかった。おかげで少し休養が取れた。ほんとの意味での休養。私は何もしていなくて、死んだように生きている事を何よりも嫌う。でも今回は、休養だと思って我慢した。


ヤクザから欲しいものを手に入れられそうだ。その為に今私はお金に執着しすぎている。ここ最近スロットで負けると半端なくどん底に落ちてしまう自分が居る。でもお金が必要なんだ・・・。今は何も欲しいとは思わない。ただ、私の1番愛しているメリーに何か逢った時、私ははっきり言って、生きていく自信が無い。少し覚悟はできている。最近メリーはおしっこを我慢できなくなってしまったし、老人が垂れ流し状態になるのと一緒だ。それを見るたび、私の心はえぐられ、メリーが好きな散歩に、いつも連れて行ってあげている。後悔だけはしたくないから。メリーの喜んでいる顔が何よりも好きだから。でも実際死と言う現実が訪れると、私にはもう自分がどうなってしまうのか想像ができない。だからヤクザとの関係は切れない。


話はまた変わって、元彼が脅迫電話をしてきた。

「また一緒に住んでくれる?」「また付き合ってくれる?」
私はそれを拒否した。もう彼に中途半端な優しさとか、自分の都合で振り回すのは良くないと思ったからだ。そしたら彼は言った。

「今から死ぬ」と。

泣く事しか出来なかった。だって、私も以前死ぬ前に、今までありがとうね、とかいう電話をしてしまったことがあったから。彼の気持ちが分かる。今の私には、少し生きたいと言う願望が目覚め始めているから、完全には理解できないけど、死にたいと言う苦しさは、何度も味わってきたから分かる。死ねば何も考えなくていい。楽になれる。

ただ、私は自分のせいで彼が死んで、自分が傷つくのが怖かった。やっぱり震えが止まらなかった。頭では分かっている。彼は病気であり、死んだとしても私のせいではないことぐらい。でも、実際何か合ったら、私は絶対に自分を責める。責めて責めて自分を見失うだろう。彼は結局助かった。でも彼の苦しみは、私と一緒で終っては居ない。でも私に出来ることははっきり言ってない。私は彼に対して、何を言っても、彼は否定し続ける。なすすべがない。ただ私とまた付き合って欲しいと言う。これ以上かれの傷に、泥を塗りたくない。私が彼と付き合うことは簡単なことだ。でも私は、病気の人とは結婚できない。二人して病気なんて先が見えない。そしたら結局は彼を捨てることになる。


もうそんな考えから逃げたくて、今日はテニスとテコンドーに行って、汗いっぱい流して気持ちが良かった。私は今幸せだ。自分だけ幸せになるなんて卑怯だって思うかもしれないけど、私はどんな義性を払ってでも、苦しみと共に幸せを少しずつ感じられるようになってきたことが何より嬉しい。


私、幸せ なりたい・・・

ごめんね。