高野秀行という冒険家がいます。
幻の怪獣・ムヘンベを探しにコンガの奥地に行ってしまったりと、無茶なことに命を懸けている人です。
本人は、世界の辺境を歩く“B級探検家”を自称しています。
高野秀行の著作はどれも面白いです。
「世界のシワに夢を見ろ!」(小学館)は、旅先での笑える、時に危険なエピソード満載です。
また、在日外国人との交流を描いた「異国トーキョー漂流記」や、早稲田のボロ・アパートの貧乏生活の描いた「早稲田三畳青春記」などを読むと(共に集英社文庫)、日常生活も“非日常”に生きてしまう人なのだとわかります。
彼にとっては、ジャングルも三畳一間も、“探検”に値する未知の世界なのでしょう。
是非みなさんにオススメしたいのですが、通勤電車で読んだりすると、そのまま目的駅をすぎて“遠く”へ行きたくなってしまうので、危険です。
休日にサクサク読んで、脳内“探検”するといいと思います。
幻の怪獣・ムヘンベを探しにコンガの奥地に行ってしまったりと、無茶なことに命を懸けている人です。
本人は、世界の辺境を歩く“B級探検家”を自称しています。
高野秀行の著作はどれも面白いです。
「世界のシワに夢を見ろ!」(小学館)は、旅先での笑える、時に危険なエピソード満載です。
また、在日外国人との交流を描いた「異国トーキョー漂流記」や、早稲田のボロ・アパートの貧乏生活の描いた「早稲田三畳青春記」などを読むと(共に集英社文庫)、日常生活も“非日常”に生きてしまう人なのだとわかります。
彼にとっては、ジャングルも三畳一間も、“探検”に値する未知の世界なのでしょう。
是非みなさんにオススメしたいのですが、通勤電車で読んだりすると、そのまま目的駅をすぎて“遠く”へ行きたくなってしまうので、危険です。
休日にサクサク読んで、脳内“探検”するといいと思います。