リンムーの眼 rinmu's eye

リンムーの眼、私の視点。

zero1

2009-07-31 | sports
会社近くの商店街のイベントで、プロレス団体「zero-1」の興行があったので、観に行った。

近くに事務所があり、ホームタウンとして商店街が盛り上げていこうということらしい。

実は、zero-1という団体を知らなかったんだが、正統派プロレスで面白かった。
選手との距離も近い。入場料がタダ(!)なんて嘘のようだ。

そして、この日は曙が参戦していた!
横綱時代、かなりファンだったので、間近で見られて感慨深い。
もちろん会場は最高の盛り上がりだった。

商店街の出店をつまみに、ビールを飲んでプロレス観戦。
試合後は、誘った同僚と近所の中華料理屋で反省会。
なんて贅沢な金曜の夜なんだろう。

トムヤムクン

2009-07-30 | food&drink
毎日、暑い。

暑い時には、汗をかいて辛いものを食べるに限る。

ということで、トムヤムクンを作って食べた。
複雑なスパイスの旨味がたまらないっす。

夕飯の残りを、朝食べたら一気に目覚めた。
朝カレーならぬ朝ヤンクン、この夏のオススメだ。

ビゴーを観る

2009-07-27 | art
東京都写真美術館で「ジョルジュ・ビゴー展」を観てきた。
ビゴーは、明治期に来日し、多くのスケッチ・風刺画を残した画家。
歴史の教科書にかならず載っている、日本と清が韓国に釣り糸を垂らし、ロシアが橋からそれを傍観している「釣りの勝負」が有名で、誰もが目にしたことがあるだろう。
昨年、岩波文庫の「ビゴー素描集」を読んでいたので、個人的にはかなりタイムリーに楽しめた。

ビゴーの絵は、エッチングによる石版画や銅版画が多く、線が細い。
その繊細さは、文庫本の縮尺サイズよりも、直に観た方が伝わる。
生活のディテールをつぶさにスケッチする眼は、ジャーナリストとして正確で鋭い。
「出っ歯で眼鏡」という、日本人のカリカチュア像を描き出したのもビゴーである。が、風刺というディフォルメした表現だけではなく、写真家がカメラを向けなかった〈向けられなかった〉明治期の日本人の姿を描き出した「時代の観察者」の面に、僕は惹かれる。


この展覧会の監修者であり、コレクションを提供しているのは、僕が大学で授業を受けたことのある先生だった。
こんなコレクションを蔵していたなんて。
一限で遅刻ばかりだったけど、ビゴーの話なんかしては記憶ないなあ。

百人一首切手

2009-07-23 | Weblog
ふみの日の記念切手「百人一首」シートを購入する。

実はおととしの切手シートも持っていたりする。
題材は古典だけど、デザインがなかなかイカしてるんだよね。

昨年は発売されていたのか、チェックしてなかったのでわからない。出ていたら、買えなかったのが残念だ。

ジャストサイズの額におととしのやつと入れ替えて額装した。パソコンの横に置いている。

切手のデザインって改めて見ると優れている。シートだと一枚で一つの世界観があるし。

また気になる記念切手を見つけたら、買ってみようかなと思う。

ぼくの好きな地下街

2009-07-22 | town
文芸誌「en-taxi」で「地下街」について特集されていた。

作家・コラムニストへの地下街に関するアンケート、地下街にまつわるエッセイなどが掲載されていた。

町歩きに地下街は邪道と勝手に思っていたので、視点をズラされる思いがして面白かった。

そこで、自分の思い入れのある地下街を考えてみた。
それは、横浜ダイヤモンド地下街。

横浜西口のバスロータリーの地下にある。
サントリーコーナーの洋食屋や有隣堂などよく利用した。
今ではヨドバシカメラと直結したけど、昔ながらの店もまだ現役で入っていたりして、人の行き来は激しいが妙に落ち着く。
反対に東口の地下街は、あくまでもそごうへの導線という感じがする。

駅から町へつなぐ中間地点的に通り過ぎる地下街。
実は、印象に残らない地下街ほどいい働きをしているのかもしれない。

東京でも、馴染みで利用する地下街を見つけたいものだ。

ダンボールで本棚

2009-07-13 | Weblog
ダンボールを本棚として活用し、収納している。
けっこう省スペースになるし、ゴミにもならない。エコですね。
ダンボールの無地って感じの色が好きってのもあるけど。
靴箱なども新書などにちょうどいいサイズなので、重ねて使っている。
立派な本棚ってのもいいもんだけど、限られたスペースにジャンルで分けて並べてくのも楽しいもんだよ。

さあ、いらないと思って畳んだダンボールに、本を差してみよう。
あなただけの本棚になるかもしれない。

水出しコーヒー

2009-07-09 | coffee
暑い日が続いているので、常飲飲料をアイス・コーヒーに切り替える。

麦茶みたいにパックで水出しできるやつが売ってて、それで作って飲んでます。
すっきりした飲み口です。
アイス・コーヒー用の豆も買うつもりですが、手間なんですよね、冷やしたりとか。氷入れると味薄くなるし。
まあ、ワン・シーズンで200g使い切る感じで淹れて飲もうかと思ってます。

水出しアイスコーヒーといえば、JRの駅ナカ喫茶店「BECKS」のアイスコーヒーは、チェーン店では珍しい水出し式とのこと。
なにやらチェーン店で水出しコーヒー出すには、設備・品質維持など、けっこう開発の苦労があったそうです。
そう考えて「BECKS」のアイス・コーヒーを飲むと、また味わい深いものがあるかもしれませんね。