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リンムーの眼 rinmu's eye

リンムーの眼、私の視点。

幾何学景

2007-09-11 | photo






幾何学的な画面構成三枚。
こういう抽象的な模様が好きです。
だいたい、考えてることが抽象的です。
だから伝わりづらいことも多いと思います。
今から具体的になれそうもないので、まあ、こんな感じでやっていきます。

046景

2007-08-19 | photo
横須賀写真第二弾。
西東京よりも、日陰が涼しい、風が心地よかった。
また連休には帰りそうだなー。







GR BLOG「トラックバック企画『ご当地自慢』に参加」

ケータイ写景

2007-08-17 | photo
携帯電話を買い換えた。
以前のデータフォルダをminiSDに移し、パソコンに保存した。
新しい携帯の操作に慣れない。
メール打ってると、腱鞘炎になりそうだ。

前のケータイで撮った画像を、記録として貼っつけておく。










身辺雑記景

2007-08-11 | photo
身辺雑記的に最近の散歩で見つけた光景をアップしてみる。







「我々が空想で描いて見る世界よりも、隠れた現実の方が遥かに物深い。又我々をして考えしめる」柳田国男
そんな感じで、ありふれた光景を見たい。日常を考えたい。

水際景

2007-07-04 | photo


水際に揺れる光と影のグラデーション、
水面に映ずる景色、
こまやかにかたちを変える風紋・・・。
水が見せる表情は、一度としてとどまることなく、うたかたに移りゆく。



私たちは、その無定形のフォームに、水泡の夢想を浮かべるしかない。
雑念を流したくて。
心の澱を洗いたくて。



GR BLOG トラックバック企画『スローな風景』に参加

ブレッソン景

2007-06-26 | photo
雑誌「PEN」最新号を購入。
特集は、アンリ・カルティエ=ブレッソンだった。
ブレッソンは、「決定的瞬間」の代名詞で知られ、スナップショットを信条とする写真家。

ブレッソンに倣って、
・ノートリミング
・中近景
・人物の配置に動きがある
そんな画像を、「ブレッソン景」として、ここにピックアップしてみる。

巨匠に対しておこがましい気もするが・・・。




「ハレの場所」



「踊り場」



「漁獲日」

梅雨景

2007-06-15 | photo
関東地方も梅雨入りしたらしい。
湿度が高くなり、ジメジメしてくるのは、ちょっといやだな。
雨降りで気が塞ぐ前に、傘差して散歩にでも出よう。
近所にも発見はある。


潤いをたたえたアジサイ。


青いアジサイと青いアパート。それにしても、いい風合いの出てるブルーの壁面です。


路傍のヒルガオ。アジサイに負けず劣らず、可憐だ。

フレーム景

2007-06-13 | photo
窓枠のある風景。
写真自体が、風景をフレーム内におさめるものだけど、さらにその中に枠があると、不思議なことになんだかより魅力的な風景に見える。



前景の木々がフレームの役割を果たしてる。古典的な風景画によく見られる手法。


畑をおさめる額縁。青空の下のタブロー。

GR BLOG「トラックバック企画『窓』に参加」

レタッチ景

2007-06-06 | photo
カラーで撮った画像を、済度を落とし白黒に変換、明度・コントラストを強めに調整してみた。
ザラッとした雰囲気のイメージになったと思う。

デジカメ画像は、こうやっていじって遊ぶのも楽しい。
あまりやりすぎるのもよくないと思うけど。


キョーコさんは物影から街を観察している。


街の空気を閉じ込めた、クーラーBOX。「冷えてます」ドライな街風。


都市の遺留品。足あとを足あとが消して行く雑踏。

オン・ザ・コーナー景

2007-05-30 | photo
街角、道端、路地裏の突き当り・・・。
町中の“コーナー”に惹かれる。
ふだん何気なく通り過ぎている、視界の端でとらえた光景を、意識的に撮ってみた。


路地裏のコーナー・エンド。スナックの看板の色使いが絶妙。


街角のレッド・コーナー。漱石の『それから』を想起する。
「煙草屋の暖簾が赤かった。売出しの旗も赤かった。電柱が赤かった。赤ペンキの看板がそれから、それへと続いた。」


こういう、なんでもないコーナーにぐっと来ることができるコンディションって、カメラ日和なんだろうなーって思う。