たまにはフィルムカメラも使おうと思い、ロシア製トイカメラ「SMENA8M」で撮ってみました。
フィルムは、「Solaris」というSFチックな名前がナイスなフィルムを使用。写りは、晴天なのにかなり黄昏た感じです。
スキャンとか持ってないので、デジカメで接写したものをUPします。



スメハチのノー・ルック・ファインダー撮影は、コツがだいたい分かってきたので、また新しいトイカメラで遊んでみようかなとも思います。
fisheyeとか楽しそうだしね。
フィルムは、「Solaris」というSFチックな名前がナイスなフィルムを使用。写りは、晴天なのにかなり黄昏た感じです。
スキャンとか持ってないので、デジカメで接写したものをUPします。



スメハチのノー・ルック・ファインダー撮影は、コツがだいたい分かってきたので、また新しいトイカメラで遊んでみようかなとも思います。
fisheyeとか楽しそうだしね。
土曜日、気持ちのよい天気だったので、湯島~根津~千駄木にスナップ散歩に行った。
イシキして撮るつもりで町を歩くと、いろいろ発見が多い。
もう梅が咲いてるなとか、working daysには気付かない。
あと、逆光で撮ったらホコリだらけだったから拭かなきゃななんてのも発見の一つだ。




あと、再読した雑誌「TITLE」のバックナンバーに載っていた写真家・大森克己の「ドキュメンタリー写真の心得」に改めて感銘を受けたので、ここに一部引用する。
「まず、正面に立つ。よく見る。もっと近くによる。細部に注意をはらう。そして引いて見てみる。もっと引いて見る。タテ位置は断定。ヨコ位置は客観。」
「現在の自分というものを簡単に信じるな。しょせんあなたの理解はあなたを超えられない。世界はあなたの友達ではない。直感は大切だ。ことばで説明できることは写真に撮るな。未来の記憶を思い出せ。そして世の中には写真に写らないものがたくさんある。」
僕の撮ってるのはただのスナップで、ドキュメンタリー写真なんて大それたものではないが、写真を撮る上で示唆に富む。たとえ写真を撮らない人であっても、響く言葉だろう。
写真家には名文家が多い。(飯沢耕太郎編『写真とことば』集英社新書がオススメだ)。
対象との距離のとり方、対象を確かにとらえる術がすぐれているんだと思う。
イシキして撮るつもりで町を歩くと、いろいろ発見が多い。
もう梅が咲いてるなとか、working daysには気付かない。
あと、逆光で撮ったらホコリだらけだったから拭かなきゃななんてのも発見の一つだ。




あと、再読した雑誌「TITLE」のバックナンバーに載っていた写真家・大森克己の「ドキュメンタリー写真の心得」に改めて感銘を受けたので、ここに一部引用する。
「まず、正面に立つ。よく見る。もっと近くによる。細部に注意をはらう。そして引いて見てみる。もっと引いて見る。タテ位置は断定。ヨコ位置は客観。」
「現在の自分というものを簡単に信じるな。しょせんあなたの理解はあなたを超えられない。世界はあなたの友達ではない。直感は大切だ。ことばで説明できることは写真に撮るな。未来の記憶を思い出せ。そして世の中には写真に写らないものがたくさんある。」
僕の撮ってるのはただのスナップで、ドキュメンタリー写真なんて大それたものではないが、写真を撮る上で示唆に富む。たとえ写真を撮らない人であっても、響く言葉だろう。
写真家には名文家が多い。(飯沢耕太郎編『写真とことば』集英社新書がオススメだ)。
対象との距離のとり方、対象を確かにとらえる術がすぐれているんだと思う。
僕が使っているGR-Dのメーカー「RICOH」では、「CANDID FHOTO」という概念を提唱している。
candid、ようするに、スナップショットのことだ。
最近はプライバシーや肖像権、撮影者のモラルなどに対する意識が厳しくなっているので、改めてスナップについて、写真を撮ることについて、「文化」として考えてみましょうということだろう。
なんでもない光景を意図せず撮るというのがスナップの基本だと思うし、記憶に残らないような何げない一瞬を記録することに写真の意味はあると思う。
僕が撮るのもほとんどスナップなので、意識していたい概念だ。



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candid、ようするに、スナップショットのことだ。
最近はプライバシーや肖像権、撮影者のモラルなどに対する意識が厳しくなっているので、改めてスナップについて、写真を撮ることについて、「文化」として考えてみましょうということだろう。
なんでもない光景を意図せず撮るというのがスナップの基本だと思うし、記憶に残らないような何げない一瞬を記録することに写真の意味はあると思う。
僕が撮るのもほとんどスナップなので、意識していたい概念だ。



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