三年前に谷川岳に行ったときはガスで頂上の景色がまったく見えなくて残念な思いをして降りてきた。
再度登れるチャンスはないだろうと考えていたが、子が谷川岳に行きたいと言い出したので「よしよし!」と内心思い同行した。
谷川岳の頂上は「トマの耳」と「オキの耳」と呼ばれる双耳峰なのだ。
トマとは手前、オキは奥という意味らしい。
二つ並ぶと、猫の耳みたいで可愛らしいとかというウワサあり。
晴天の空に浮かぶ猫の耳・・猫派としては実物を確認せずにはいられない。
8月19日(日)
家からは車で3時間くらいで谷川岳の麓までいけるのだが、朝が苦手で早朝出発は無理。
なので前回同様「土合山の家」に宿泊した。
宿の夕飯。
赤城牛の陶板焼き美味しかった。
もちろん煮付けや他の手作り料理も超美味でした。
8月20日(月)
8:00 谷川岳ロープウェイ駅からロープウェイに乗り天神平駅に到着。
今日の天気は言うことなし。
二つの耳がクッキリと見える↓でしょ?
俄然テンション
出だしは平坦な木道だった。
樹林帯から抜け出すとちょっとずつ岩場が顔を出してくる。
急な岩場は高度を稼いでくれるので、
目に飛び込んでくる山々の高さも変化が早い。
木段あり
ゴロゴロ石と木のミックス段あり、足が上がらずもうヘトヘト。
でも子に置いて行かれたって、今日の晴天は心強い味方だ。
絶壁に立つ肩の小屋に到着。
中は休憩でき売店もあるのに、道路側には看板もなく営業していることがわかりずらい謙虚な小屋だ。
ちなみに宿泊もできる。
頂上らしきトンガリが・・・見えた!
11:23 はぁ・・一つ目の耳「トマの耳(1963m)」とうちゃーく。
三年ぶりの再会だ。
ずっと遠く幾重にも山脈が見え
振り返ると登ってきた道筋も確認できる。
来て良かった。
さて次は・・・もう一つの耳のオキへ
進もう。
11:00 「オキの耳(1977m)」へ着いた。
こちらが高いので頂上だ。
人気のオキの耳、記念撮影の人たちが順番待ちをしている。
この先は垂直に切れた崖、落ちたらおしまい。
昼ごはんを食べたらガスってきた。
山の天気は豹変するから、サッサと帰ろう。
下りはきれいな緑の笹原が斜面いっぱいに広がっているのが目に入る。
こんもりしていると茶畑に見えてしまう。
リンドウがたくさん咲いていて見頃だった。
鎖場の急な岩場
前回はすれ違う人たちで渋滞ができていたが、今日はスムーズに降りられた。
気が付くと後ろを歩いていた子が、時々かがんで何かを拾い小さな袋に入れていた。
クリーン登山ならぬクリーン下山をしていた。
道にはアメの空袋や紙くず、タバコの吸い殻など落ちていた。
そのまま通り過ぎてもいいけどね。
麓までにこんなに収穫あった?(傘の柄まで落ちていたよ)
すれ違う人がなくゆっくり降りてこれたから、「拾おうか」という気持ちになり私も参加した。
前回は9月の連休に登ったので、谷川岳って大渋滞が発生する山だって認識があったけど、今回は夏休み中なのに平日に登れば混雑せずに快適登山ができる事が分かった。
再度登れるチャンスはないだろうと考えていたが、子が谷川岳に行きたいと言い出したので「よしよし!」と内心思い同行した。
谷川岳の頂上は「トマの耳」と「オキの耳」と呼ばれる双耳峰なのだ。
トマとは手前、オキは奥という意味らしい。
二つ並ぶと、猫の耳みたいで可愛らしいとかというウワサあり。
晴天の空に浮かぶ猫の耳・・猫派としては実物を確認せずにはいられない。
8月19日(日)
家からは車で3時間くらいで谷川岳の麓までいけるのだが、朝が苦手で早朝出発は無理。
なので前回同様「土合山の家」に宿泊した。
宿の夕飯。
赤城牛の陶板焼き美味しかった。
もちろん煮付けや他の手作り料理も超美味でした。
8月20日(月)
8:00 谷川岳ロープウェイ駅からロープウェイに乗り天神平駅に到着。
今日の天気は言うことなし。
二つの耳がクッキリと見える↓でしょ?
俄然テンション
出だしは平坦な木道だった。
樹林帯から抜け出すとちょっとずつ岩場が顔を出してくる。
急な岩場は高度を稼いでくれるので、
目に飛び込んでくる山々の高さも変化が早い。
木段あり
ゴロゴロ石と木のミックス段あり、足が上がらずもうヘトヘト。
でも子に置いて行かれたって、今日の晴天は心強い味方だ。
絶壁に立つ肩の小屋に到着。
中は休憩でき売店もあるのに、道路側には看板もなく営業していることがわかりずらい謙虚な小屋だ。
ちなみに宿泊もできる。
頂上らしきトンガリが・・・見えた!
11:23 はぁ・・一つ目の耳「トマの耳(1963m)」とうちゃーく。
三年ぶりの再会だ。
ずっと遠く幾重にも山脈が見え
振り返ると登ってきた道筋も確認できる。
来て良かった。
さて次は・・・もう一つの耳のオキへ
進もう。
11:00 「オキの耳(1977m)」へ着いた。
こちらが高いので頂上だ。
人気のオキの耳、記念撮影の人たちが順番待ちをしている。
この先は垂直に切れた崖、落ちたらおしまい。
昼ごはんを食べたらガスってきた。
山の天気は豹変するから、サッサと帰ろう。
下りはきれいな緑の笹原が斜面いっぱいに広がっているのが目に入る。
こんもりしていると茶畑に見えてしまう。
リンドウがたくさん咲いていて見頃だった。
鎖場の急な岩場
前回はすれ違う人たちで渋滞ができていたが、今日はスムーズに降りられた。
気が付くと後ろを歩いていた子が、時々かがんで何かを拾い小さな袋に入れていた。
クリーン登山ならぬクリーン下山をしていた。
道にはアメの空袋や紙くず、タバコの吸い殻など落ちていた。
そのまま通り過ぎてもいいけどね。
麓までにこんなに収穫あった?(傘の柄まで落ちていたよ)
すれ違う人がなくゆっくり降りてこれたから、「拾おうか」という気持ちになり私も参加した。
前回は9月の連休に登ったので、谷川岳って大渋滞が発生する山だって認識があったけど、今回は夏休み中なのに平日に登れば混雑せずに快適登山ができる事が分かった。
ちなみに、ロープウェイを降りたら見えますので、そこまでは普通の靴でもいけます。
猫派のケバさん是非とも麓ハイキングで実物をご覧になってください。
写真で見ても気分が高揚しますね。
そしてクリーン下山、素敵です。
タバコの吸殻にはおどろきです。
幼稚園から学び直した方がいいと思うな