一歩間違うと滑落と隣り合わせの岩尾根ザイテングラート。
降りてくる人たちとは道を譲ったり、譲られたりしながら高度をグングン(でもないか)稼せぐ。
涸沢ヒュッテが随分小さくなった・・・。
前穂高も随分近くなった。
ヘルメット装着推奨地域ではないけれども、ほぼ皆さん被っている。
ツレはせっかくもってきたのに、リュックに被せたまんま(笑)
上を見上げると、岩だらけで一見どこを登るか道わからず。
ポチポチ見える人を頼りに、登るしかない。
「随分上がってきた、もう少し・・」と言い聞かせ
でも、ちょいと道をそれたりしました。
「ホタカ小屋(まで)20分」と書いてある岩見っけ!
「オオ~!」と喜んでいたら、私たちの後ろから来たグループのリーダーが「これは嘘ですよ。30分から40分かかるから、ゆっくり行きましょう」と話しているのが聞こえてきた。。
いやはや余程の健脚者の20分か。
20分岩から私たちは37分かかり、やっとこさ
13:30 穂高岳山荘に到着。
テラスの端っこからすぐ直登が始まる。
少し休んでから頂上に行く予定だったが、この濃いガスでは怖気づいてしまう。
下の涸沢方面は遠くまで見渡せるのに。
山頂からは続々と降りてくる。
どんな感じか伺っていると、
ハシゴにクサリ・・・
垂直岩と、怖気づく材料のオンパレード!!
ガスも濃いし、小屋(穂高岳山荘)までタイムオーバーだし、何より疲れたーーー。
体制を立て直さないと、(私の体力では)挑める岩場じゃない。
ということで、登頂は明日に持ち越した。
夕方、一瞬だけ垂直岩の全貌が見えた。
去年の槍ヶ岳では山頂直下の小屋までしか行けなかった。
その前年の焼岳は、雨が振り出し小屋までも登れず降りてきてしまった。
今年こそは、北アルプスの小屋止まり登山のトラウマは消し去りた~い
つづく
降りてくる人たちとは道を譲ったり、譲られたりしながら高度をグングン(でもないか)稼せぐ。
涸沢ヒュッテが随分小さくなった・・・。
前穂高も随分近くなった。
ヘルメット装着推奨地域ではないけれども、ほぼ皆さん被っている。
ツレはせっかくもってきたのに、リュックに被せたまんま(笑)
上を見上げると、岩だらけで一見どこを登るか道わからず。
ポチポチ見える人を頼りに、登るしかない。
「随分上がってきた、もう少し・・」と言い聞かせ
でも、ちょいと道をそれたりしました。
「ホタカ小屋(まで)20分」と書いてある岩見っけ!
「オオ~!」と喜んでいたら、私たちの後ろから来たグループのリーダーが「これは嘘ですよ。30分から40分かかるから、ゆっくり行きましょう」と話しているのが聞こえてきた。。
いやはや余程の健脚者の20分か。
20分岩から私たちは37分かかり、やっとこさ
13:30 穂高岳山荘に到着。
テラスの端っこからすぐ直登が始まる。
少し休んでから頂上に行く予定だったが、この濃いガスでは怖気づいてしまう。
下の涸沢方面は遠くまで見渡せるのに。
山頂からは続々と降りてくる。
どんな感じか伺っていると、
ハシゴにクサリ・・・
垂直岩と、怖気づく材料のオンパレード!!
ガスも濃いし、小屋(穂高岳山荘)までタイムオーバーだし、何より疲れたーーー。
体制を立て直さないと、(私の体力では)挑める岩場じゃない。
ということで、登頂は明日に持ち越した。
夕方、一瞬だけ垂直岩の全貌が見えた。
去年の槍ヶ岳では山頂直下の小屋までしか行けなかった。
その前年の焼岳は、雨が振り出し小屋までも登れず降りてきてしまった。
今年こそは、北アルプスの小屋止まり登山のトラウマは消し去りた~い
つづく
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